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出版社内容情報
身近な工業用素材である「プラスチック」(合成樹脂)の種類や特性、用途などをやさしく解説した入門書の第2版です。ペットボトルから飛行機まで、プラスチックは暮らしのいたるところで活躍していますが、その正体についてはあまり正しく理解されていないのが実状です。本書では、身近な事例と豊富なイラストで、プラスチックの定義や種類と特性のほか、生活製品や産業用製品での具体的な用途などをわかりやすくビジュアルに解説しました。
内容説明
意外な場所での利用法と不思議な性質と可能性!種類と製法、性質がわかる。スマホやタブレットなど身近な用途から運輸、医療など最先端での応用事例までわかる。3Dプリンターで印刷したり光分解など進化がわかる。マイクロプラスチックと環境問題がわかる。
目次
第1章 プラスチックとは何か
第2章 プラスチックができるまで
第3章 私たちの暮らしとプラスチック
第4章 産業で活躍するプラスチック
第5章 進化するプラスチック
第6章 プラスチックの課題と私たちの生活
著者等紹介
桑嶋幹[クワジマミキ]
1963年生まれ。1988年豊橋技術科学大学大学院工学研究科前期課程修了。光分析機器メーカー・日本分光株式会社勤務。日本分析化学会会員
木原伸浩[キハラノブヒロ]
1963年生まれ。博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科博士後期課程中退。東京工業大学助手、大阪府立大学助教授を経て、2005年より神奈川大学教授。専門は有機合成化学、高分子合成化学。国際化学オリンピック運営委員会委員
工藤保広[クドウヤスヒロ]
1968年生まれ。1992年東京工業大学工学部生産機械工学科卒業。2018年北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。地方行政で中小企業支援に長く携わった後独立し、2018年9月より行政書士事務所を開業。2019年4月より北海道科学大学未来デザイン学部非常勤講師(民法、経済関係法、労働法)も勤める。本業の傍ら、子供向けの科学実験教室やイベントへの参加を通して科学技術の啓発に取り組む。主な関心事は、物理学における摩擦や高等教育の教養としての法律の教育方法の研究。NPO法人butukura会員、日本トライボロジー学会会員、北海道教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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