中小企業の「働き方改革」労務管理をスムーズに変える本

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中小企業の「働き方改革」労務管理をスムーズに変える本

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798056869
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0032

出版社内容情報

本書は、中小企業の人事労務担当者や、現場の管理職などに向けて、2019年4月より順次施行される「働き方改革関連法」に対応するための知識とノウハウを解説する手引書です。「法律の解説」「具体的な実務対応」「発生する課題や労務トラブル」「事例(ケーススタディ)」まで、図を多用して分かりやすく説明しており、網羅的に理解しつつ具体的な対応策を学べます。
「何からはじめる?」「必須でやるのはどれ?」実務での優先順位がすぐわかります。

内容説明

社内規程の変更は必要?違反した場合の罰則は?実務対応の優先順位がパッと見てすぐわかる!具体的なケーススタディや想定トラブル対策もしっかり解説!

目次

第1章 「働き方改革」の全体像(中小企業にも罰則が適用される「働き方改革」;3分で分かる「働き方改革」の全体像 ほか)
第2章 「有給休暇」の義務化(確実に「年5日」有給休暇を取得させる;有給休暇を「計画的付与」で与える ほか)
第3章 「時間外労働」の上限規制(36協定のルールが変わる;年720時間、月100時間の上限規制の意味 ほか)
第4章 新たな時代の「労働時間のルール」(新しい「フレックスタイム制」は働きやすさと労働時間短縮が両立;フレックスタイム制で長時間労働は許されない ほか)
第5章 パート・契約社員・派遣労働者の「同一労働同一賃金」(そもそも「同一労働同一賃金」とは?;「ガイドライン」が法律に格上げされる ほか)

著者等紹介

小岩広宣[コイワヒロノリ]
社会保険労務士法人ナデック代表社員。特定社会保険労務士。特定行政書士。国家資格キャリアコンサルタント。経営法曹会議賛助会員。派遣元責任者講習講師。1973年三重県生まれ。20代の転職人生でアルバイト、派遣労働者、契約社員、正社員、会社役員など、さまざまな立場を経験して2002年に独立。労働基準法や労働者派遣法などの法改正や「働き方改革」対応に強い社労士として、実務対応および情報発信に取り組む。生まれ育った鈴鹿市に事務所を構えつつ、特に派遣法分野では東京・名古屋・大阪などでも日常的に活動。経営者団体や大手企業での講師も務め、新聞・雑誌の取材実績も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Great Eagle

3
働き方改革法案による労務管理の見直し等が急務となっています。有給取得管理や残業時間管理、同一労働同一賃金など難題がかなりあるんですね。頭が痛いです。2019/04/11

kooya

2
36協定、同一労働同一賃金などを取り上げてる。それぞれのトピックで企業での事例も紹介されていてわかりやすかった。 特に36協定の特別条項の要件がどれが休日労働を含むor含まないんだっけ?とごちゃごちゃしていたが、残業2〜6ヶ月平均80時間未満、1ヶ月100時間未満は労災法からきているため休日出勤も含んだ月トータルの時間でみるという説明がとても腑に落ちた。2021/10/27

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