出版社内容情報
法人税は、ほんの少し工夫するだけで税金が安くなります。経理部門が法人税の知識を持つことは重要ですが、製造部門の機械改修費や営業部の交際費の処理などは、各部署の担当者が法人税の知識を持っていると節税しやすくなります。本書は、すべてのビジネスマン向けに法人税の基礎から、益金と損金の計上時期、法人税の申告と納税方法、法人税額の計算の仕組み、交際費の新しいルールなどを解説した入門書です。
第1章 法人税ってどんな税金?
第2章 益金について詳しく見てみましょう
第3章 損金について詳しく見てみましょう
第4章 法人税の申告と納税
奥村佳史[オクムラヨシフミ]
著・文・その他
内容説明
概要から申告手続までを完全図解!法人税額の計算の仕組みがわかる!基本用語の定義と意味がわかる!
目次
1 法人税ってどんな税金?(法人税は何にかかるの?;国税と地方税 ほか)
2 益金について詳しく見てみましょう(売上高の計上時期;特殊な販売形態の売上計上時期 ほか)
3 損金について詳しく見てみましょう(損金計上するタイミングがとても重要です;発生主義と債務確定主義はどう違う? ほか)
4 法人税の申告と納税(欠損金の繰り越しと繰り戻し;法人税の申告書 ほか)
著者等紹介
奥村佳史[オクムラヨシフミ]
1973年大阪府生まれ。名古屋大学経済学部卒。税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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