内容説明
scikit‐learnはデータ分析に使用する機械学習アルゴリズムのフレームワークです。本書によって機械学習アルゴリズムの数式と実装を理解し、データに合わせた最適な予測モデルを作成できます。データ分析が初めてのPythonユーザーに、機械学習アルゴリズムを数式と図解を多用して丁寧に解説し、わかりやすいサンプルを使ってデータ分析の手法を紹介する入門書です。データ分析ツールJupyter Notebook対応。
目次
第1章 機械学習とは何か
第2章 scikit‐learnと開発環境
第3章 回帰
第4章 分類
第5章 クラスタリング
第6章 次元削減
第7章 モデルの評価
第8章 Preprocessing、実データ分析
第9章 scikit‐learn API
著者等紹介
毛利拓也[モウリタクヤ]
大学院時代は量子コンピュータの量子ビットの理論モデルを研究し、卒業後は会計系コンサルティングファームでシステム導入プロジェクトをリード
北川廣野[キタガワコヤ]
東京理科大学で量子ドット・量子細線の研究に従事、理学修士。現在、会社に勤務しつつ、博士課程でCSの研究に従事している
澤田千代子[サワダチヨコ]
プログラミングスクールFC∞KIDs主催。慶応義塾大学SFC研究所所員、湘南工科大学講師(非常勤)。SE・AIエンジニアを経てフリーに転身、現在は主にプログラミングやデータサイエンスの講師をつとめている
谷一徳[タニカズノリ]
サイバーブレイン株式会社代表取締役社長。AIや量子コンピュータを始めとする最先端技術がオンラインで学べるAI Academyを運営。これまでに3,000名を超える方々を中心に機械学習やプログラミングを教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。