暮らしに必要なものは、自分で決めていい。

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暮らしに必要なものは、自分で決めていい。

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798055183
  • NDC分類 589
  • Cコード C0077

出版社内容情報

著者が、企画から編集を手がける暮らしの情報誌『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(ともに主婦と生活社)は、独自の切り口と温かみのあるインタビューで多くのファンを獲得。全国を飛び回り、著名人から一般人まで、これまでに数多くの女性の取材を行っています。本書は、その著者の「衣食住」をありのままに公開、著者が使って本当によかった「暮らしの必需品」を紹介します。本来、性格は大雑把で面倒くさがりの著者ですが、その背伸びしない等身大のライフスタイルが多くの読者の支持を得ています。見た目や便利さだけではない、自分らしい居場所を、写真とエッセイで構成しています。

一田憲子[イチダノリコ]
著・文・その他

内容説明

この道具さえあれば…快適、便利!『暮らしのおへそ』編集ディレクターイチダさんが使って本当によかった衣食住大人の暮らしの必需品。

目次

1章 衣(自分の体を知って背伸びせず似合うものを;大きなお尻でもきれいにはける;試着室で「お~!」と感動する時だけお買い物を ほか)
2章 食(家でおいしく食べるため。それが一番の幸せ;個性が立ちすぎないから美しい;木の器で食べ物の味が変わる! ほか)
3章 住(手間がかからず心地よくそして清潔に;整理整頓用のグッズは、一番ダメな自分で選ぶ;歯の磨き方を変えれば歯ブラシも替える ほか)

著者等紹介

一田憲子[イチダノリコ]
編集者、ライター。自身のサイト「外の音、内の香(そとのね、うちのか)」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

55
憧れの方々の生活写真を拝見しては同じ物をと思う。が、結局は人それぞれで、特に歳とると元気盛りの方のお気に入りは取り入れ難くなる。まさに「暮らしに必要なものは、自分で決めていい」。試してみたいと思ったにはインソール、リネンシャツ、バックパック、角質リムーバーとクリーム、歯ブラシ、枕でした。2020/12/04

布遊

42
一田さんのこだわりの生活小物を、写真入りで紹介している。検討したいと思ったのは、「ユナイテッドアスレ」のTシャツ。1100円てどんなだろう?真冬の布団、綿毛布・掛け布団・ウールの毛布⇒これも試して見たい。「つかいにくいなぁ」と思ったら「改善タイム」⇒これは、日頃から心がけていること・・写真に出て来る、築50年の家が良い感じ~♬2019/07/25

ann

32
尊敬さえしている一田範子さん。《ケーキを一つ我慢して、いい入浴剤を買う》《思い込みを外してみると、生活が新鮮になる》 はい(正座)。2023/06/30

kum

27
大好きな一田さんの暮らしエッセイ。50代になって人の目を気にするより自分に合うものが一番と思えるようになったという一田さんが選んだ衣食住の物モノ。先日読んだ堀川波さんの本同様、この本の表紙にもある「背伸びしないで、ありのままに!」という本が増えているのは、みんな本当はそれがいいとわかっていながら、なかなか手放せないものがあることの裏返しなのかなと思う。機能性が高いものは数あれど、機能一辺倒ではなく使っていて嬉しくなるものを持っていたい。一田さんのものの持ち方は、その絶妙なさじ加減がすてきに思える。2020/03/09

みさどん

26
なるほどとは思うものの、よしいっちょ買ってみようかというものはなかった。みんな、自分のお気に入りを持ってるものだろうし。シンプルに生活するためには、増やさないこと。丁寧に使うこと。そして、なにより整理整頓だと私は思う。いいものを少しだけ。これがいいんじゃないかな。2019/12/25

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