出版社内容情報
本書は、日本の「ものづくり」を支えている金型について、「三大金型」(射出成形金型、プレス金型、ダイカスト金型)を中心に、成形の基本、金型技術の概要、製作工程や最新技術を、新人エンジニア向けにやさしく図説した金型入門書です。金属やプラスチック、ゴムなどを利用したあらゆる製造業で必要とされる金型は生産量世界一を誇る日本の花形産業です。しかも、構造が複雑で高い精度が求められるため、常に最新技術が投入される高付加価値製品でもあります。本書は、代表的な工業製品や自動車で利用される金型、技術、素材、機械だけでなく産業やその未来について、初心者でもわかりやすいように豊富なイラストつきの解説で紹介します。
第1章 私たちの暮らしと金型
第2章 射出成形金型
第3章 プレス金型
第4章 ダイカスト金型
第5章 金型の設計
第6章 金型の加工
第7章 自動車に見る金型成形あれこれ
第8章 金型の「いま」と「これから」
森重功一[モリシゲコウイチ]
著・文・その他
内容説明
金型の仕組み、工程、設計、加工技術が手に取るようにわかる!三大金型を中心に金型の基礎を学ぶ。
目次
1 私たちの暮らしと金型
2 射出成形金型
3 プレス金型
4 ダイカスト金型
5 金型の設計
6 金型の加工
7 自動車に見る金型成形
8 金型の「いま」と「これから」
著者等紹介
森重功一[モリシゲコウイチ]
1969年神奈川県生まれ。1998年電気通信大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。同大学助手、講師、助教授、准教授を経て、2017年4月より教授。専門は、CAD/CAM、生産システム、知能化工作機械。精密工学会、日本機械学会、型技術協会などの学協会で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
Ai Watanabe
ととむ
まつ
Kouichi Ume
-
- 洋書
- TANDEM SOLO