出版社内容情報
看護師に必須の訪問看護ケアについての基本です。ケアマネジャーなどと連携して在宅の患者さんを看護するために必須の知識とスキルが身に付きます。在宅での訪問看護は病棟看護とは異なる悩みや不安があります。対象者の多くは高齢者ですが、子どもの利用者も増えており、ライフステージに合わせたケアや支援が求められます。
本書では、訪問看護の技術的なケアだけでなく、患者の生活の質を高めるツールとしても活用していただける内容となっています。
CHAPTER1 訪問看護の意義と実務
CHAPTER2 訪問看護師と多職種連携
CHAPTER3 フィジカルアセスメントと生活機能支援
CHAPETR4 在宅医療と疾患別ケア
CHAPTER5 在宅医療と小児看護
CHAPTER6 認知症のケア
CHAPTER7 訪問看護における倫理と意思決定支援
CHAPTER8 アロマテラピーと訪問看護
CHAPTER9 訪問看護における感染対策
内容説明
訪問・在宅看護のポイントがよーくわかる!
目次
1 訪問看護の意義と実務
2 訪問看護師と多職種連携
3 フィジカルアセスメントと生活機能支援
4 在宅医療と疾患別ケア
5 在宅医療と小児看護
6 認知症のケア
7 訪問看護における倫理と意思決定支援
8 アロマテラピーと訪問看護
9 訪問看護における感染対策
著者等紹介
上野佳代[ウエノカヨ]
看護師/社会福祉主事/介護支援専門員/老年学(修士)。関東学院大学看護学部講師。看護師として、外科病棟、外科・耳鼻科外来、市区町村福祉保健センターにおける訪問看護、介護保険・自立支援認定調査員を経験。専門学校、短大、千葉県立保健医療大学看護学部高齢者・在宅看護学領域助教を経て2020年4月より現職。社会活動として、東京都内の暮らしの保健室の立ち上げに参画し、現在、地域の高齢者に健康に関する相談や講話を行っている
青山泉[アオヤマイズミ]
看護師。東海大学医療技術短期大学助教/英国IFA国際アロマセラピスト、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター&アロマセラピスト。アロマテラピーの心理学に関する研究を実施し、2018年修士号を取得。現在は助成金を受けて、「アロマテラピーによる癌性疼痛緩和」(KAKENHI)を継続研究。2020年4月より聖路加国際大学大学院看護学研究科博士後期課程ニューロサイエンス看護学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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