出版社内容情報
人気の「図解入門業界研究」シリーズに、『宇宙ビジネス』が登場。拡大が期待される宇宙ビジネスの最前線、New Spaceにおける欧米の動き、中国の取り組みなどをわかりやすく紹介します。
齊田 興哉[サイダトモヤ]
著・文・その他
内容説明
多くの企業が続々参入、注目の分野を俯瞰する!躍進する宇宙ビジネスの概況がわかる!ロケットや人工衛星の最新情報を解説!宇宙強国を目指す中国の宇宙ビジネス!ベンチャー企業のユニークな取り組み!宇宙旅行や宇宙葬など新たなビジネス!
目次
第1章 宇宙ビジネスの最新動向
第2章 宇宙ビジネスの基礎知識
第3章 宇宙ビジネスのプレイヤーたち
第4章 ロケットビジネスの最前線
第5章 人工衛星ビジネスの最新事例
第6章 宇宙旅行関連のビジネス最前線
第7章 中国の宇宙ビジネスの動き
著者等紹介
齊田興哉[サイダトモヤ]
1976年、群馬県生まれ、群馬県立前橋高校卒業。2004年、東北大学大学院工学研究科を修了(工学博士)。2004年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入社し、人工衛星の開発プロジェクトに従事。2012年に日本総合研究所に入社。政府が進める人工衛星の整備および、宇宙事業に係るコンサルティング業務に従事。専門は、人工衛星など宇宙事業に係るPFI事業、宇宙ビジネス。執筆活動のほか、講演、セミナーなど幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Chikabono
4
仕事に関連しているので、勉強がてら読んでみる。詳細は書かれていないが、概要は大変分かり易かった。2019/07/08
Hiroshi Sugiyama
4
宇宙はまだまだ開発要素が多い。 旅&探査はよく分かるけど、通信は進化の方向性が見えない。2019/01/20
すももんが
3
インターステラテクノロジズ社の、民間ロケット打ち上げ成功を受けて。2019/06/06
たくじ
2
[自動運転、AI、高齢化社会、仮想通貨、etc]最近よく聞くニュース。問題解決のカギが宇宙にある??? 知識ゼロでも読みやすい本です。2018/12/06
Mariyudu
0
先月の ispace 社月着陸にアテられて積読山から引っ張り出した。出版から4年経っちゃったので、本書紹介の事業や技術が現在どうなっているのか確認する必要があるけど、そういう作業もまた楽し。マイクロ波ロケットなんて是非実現して欲しいもんねぇ。しかしアレだ。核融合なんかもそうだけど、生きている間に花開くのを見届けられない技術ほど余計にロマンを掻き立てられるもんだなw2023/05/29