図説 日本と世界の土木遺産―ものづくり技術遺産(土木の博物誌)

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  • サイズ A5判/ページ数 442p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798052236
  • NDC分類 510.921
  • Cコード C0051

内容説明

歴史に生きづく土木技術の古今東西!日本と世界の代表的な土木建造物とその歴史を一望!土木遺産260箇所を500枚超の写真で紹介!

目次

第1章 運河、疏水
第2章 ダム、堰堤、河川構造物
第3章 ドック、港湾、防波堤
第4章 鉄道、駅、モノレール、LRT
第5章 コンクリート橋
第6章 石橋
第7章 鉄、鋼橋
第8章 木橋
第9章 可動橋
第10章 塔状構造物
第11章 まち並み
第12章 トンネル、土構造、その他

著者等紹介

五十畑弘[イソハタヒロシ]
1947年東京生まれ。1971年日本大学生産工学部土木工学科卒業。博士(工学)、技術士、土木学会特別上級技術者。日本鋼管(株)で橋梁、鋼構造物の設計・開発に従事。JFEエンジニアリング(株)主席を経て、2004年日本大学生産工学部教授。文化庁文化審議会専門委員、国交省公共事業総合評価委員、東京都、埼玉県、富山県文化財保護審議会委員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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六点

84
「運河・疎水」「ダム・堰堤・河川構造物」「ドック・港湾・防波堤」「鉄道・駅・モノレール・LRT」「コンクリート橋」「石橋」などで、代表的な土木遺産を多く紹介している。六点は余り気にならなかったが、どうも、校正が行届いておらぬようである。写真も「素人のスナップ?」と言いたくなるほど、遺産の魅力を引き出すには遠いものがあった。余り類書が出されることが少ない分野であるので、同好の士を増やすような本であってほしいと言うのは、強欲な意見といえようか。2022/07/24

Mimuchi

2
年号間違ったり、誤字が多かったりと土木遺産を記述しているにしてはチェックが甘いと思った。2020/05/24

ウサプー

2
引っ張りに強い鋼材と、圧縮に強いコンクリートを組み合わせた鉄筋コンクリートが発明されると、橋などの土木や建物の構造物の材料として世界中に広まっていった。  文化財の橋野補修・補強の原則の一つが、後戻りのできるような最小限の手の加え方をすることである(足し算方式)。2018/01/08

kaz

1
写真が小さいせいか、それとも構図のせいか、ダム等を見ても壮大な印象は受けなかったが、歴史のある運河、橋等の写真は見ていて飽きない。日頃、何気なく通り過ぎている構造物にもいろいろな顔があることがよくわかる。構成は「運河、疎水」「ダム、堰堤、河川構造物」「ドック、港湾、防波堤」「鉄道、駅、モノレール、LRT」「コンクリート橋」「石橋」「鉄、鋼橋」「木橋」「可動橋」「塔状構造物」「まち並み」「トンネル、土構造、その他」 2018/01/18

0
他の方も書いておられますが… 内容が充実していて素晴らしいだけに、写真の質や誤字・乱文が残念。2024/03/10

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