出版社内容情報
聞いたことがあるけど、実際には回せないPDCA！新任リーダーにもわかりやすい。多忙で手が回らないマネージャーでもすっと読み通せる。基本から実務まで、コンパクトにまとめた解説書。
内容説明
結果を出すリーダーになれる！限られたメンバーで目標達成！生産性が上がって時短できる！フェーズごとのスキルから、驚速の回し方までがよくわかる。避けて通れない「万能フレームワーク」の正しい使い方を伝授！
目次
第１章 そもそもＰＤＣＡは必要か？
第２章 なぜＰＤＣＡが機能しないのか？
第３章 ＰＤＣＡの基本形（あるべき姿・原則）
第４章 Ｐｌａｎのスキルを身につける
第５章 Ｄｏのスキルを身につける
第６章 Ｃｈｅｃｋのスキルを身につける
第７章 Ａｃｔｉｏｎのスキルを身につける
第８章 ＰＤＣＡ実践編
第９章 ＰＤＣＡ応用編
著者等紹介
藤原毅芳［フジワラタケヨシ］
経営コンサルタント、ｆｊコンサルタンツ主宰。住宅営業から経営コンサルティング会社へ転身、その後経営コンサルタントとして独立。「この世に残すべき企業を支援する」を理念にｆｊコンサルタンツを主宰する。業種を問わない経営コンサルタントとして６０以上の業種をコンサルティングし、現在は、全国の活発な企業を飛び回る毎日を送っている。経営革新を軸にした業績アップでは高い評価を得ており、また社外取締役として数社の経営の現場にも直接携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らる
4
計画は一本に。当事者意識を持つ。他人事の目標では達成できない。現状維持は後退と同義。徹底して数字で見せる。計画の共有化は一度や二度の発信では不十分。会議は報告の場ではなく納得形成の場である。人が動き出すのは本当に理解してから。 PDCAを回す上でのポイントが分かりやすくまとめられている。2018/03/11
らる
3
ＰＤＣＡを実行するには「自分がやる」という当事者意識が必要。やらされ仕事では成長は無い。また、成長とは、部分的に「壊す」ことから始まる。当然、「現状を維持したい」という気持ちと反発する。それを乗り越えてこそ、成長できる。2018/04/10
ほんずき
1
経営の現状維持は後退と同じと思え。 基本的に下りのエスカレーターに乗っていると想像し、なにもしなければ下がり続けるのが世の中て、去年と同じPDCAなんてありえない(p.52)2024年12月19日 理解量が足りない人とは動かない。 基本的に人は理解してから初めて動き始めるもので、理解が足りないと動かない。なので無理して理解量が足りない人とは動かないこと。(p.182)2024年12月19日2024/12/19
ぼっこれあんにゃ
1
◎PDCAを早くたくさん回すことがビジネス成功の道。その点は100%同意なのですが、回せない人が回せるようになるためのアドバイスをもう少し増した方が良いのではないかと思う。2018/05/09
skr-shower
1
どこでも「やってます」と言うだろうが、当事者意識を持って、一つ一つ確認する事が大事。わかりやすく、8･9章は実践編をまとめてある。2018/04/04
