出版社内容情報
国内消費財のうち、食品工業の割合は実に20%。消費総額80兆円超。景気に左右されず安定しているが、人口減による国内市場の縮小でグローバル化が進む業界。その実態を明らかにする。
内容説明
業種・業態ごとの特性がよくわかる!食の安全管理への取組みがわかる!グローバル企業の市場戦略を知る!主要食品メーカーの動向がわかる!新しい加工技術と商品開発を知る!多様化する業界の「現在」を多角的に解説!
目次
第1章 食品業界の現在(いま)を俯瞰する
第2章 国内食品メーカーの全容
第3章 食品業界の仕事
第4章 食品業界に求められる社会的責任
第5章 食品グローバル企業の動向
第6章 食品産業の発展史
第7章 食品業界を支える新しい加工技術
第8章 国内キーメーカーの動向
著者等紹介
中村恵二[ナカムラケイジ]
1954年山形県生まれ。法政大学経済学部卒。ライター。これまで「図解入門業界研究シリーズ」(秀和システム)を中心に、多数の業界解説本を発表している。執筆の傍ら、高校や大学等で進路選択の講演活動なども行っている。紙と電子本の編集プロダクション「ライティング工房」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
人工知能
5
勉強のため。TPPが発行されたら、いま話題になってる農家だけでなく、食の産業の色々なところで影響が出るだろうなと思った。プラスかマイナスかはともかく。2018/03/11
四ツ谷
1
景気減速したらまずは内需の食品業界かなと思って。日本は介護食が増えるのかなあと思ったけど市場規模は1,000億円程度。それよりもインスタントコーヒーとストロングゼロが同じフリーズドライ製法だったわと気付いて何かモヤモヤする…(ヽ''ω`)2019/06/19
黒とかげ
0
このシリーズを読んだ中では、比較的危機感が少ないように思える。食品は人類が滅亡しないかぎり需要があるもんなぁ。2020/08/04
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