神の味噌汁

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神の味噌汁

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  • サイズ B6判/ページ数 503p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798049731
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報



鬼頭誠司[キトウセイジ]
経営コンサルタント。
1971年、名古屋生まれ。愛知大学法学部卒。大学時代から名古屋市内で居酒屋を始め、日商6000円から月商900万円まで伸ばす。その後、多店舗展開をして13年間で20店舗、年商20億円を達成するも、2006年に事業売却。その後、経営コンサルタントに転身し、中小飲食店をはじめ大手チェーン、リゾートホテルグループほか、飲食店やホテルなどにコンサルタントとして関わった総店舗数は1000店舗を超える。著書に『飲食店完全バイブル 多店舗化の極意』『飲食店スタッフ養成ドリル【初級編】』『あなたのお店のスタッフは、なぜ暴走するのか?』(すべて日経BP社)『なぜ、あの店は生ビールが120円でも儲かるのか?』(ダイヤモンド社)などがある。

内容説明

「自分らしく生きればいい」。たった8日間しか開かなかった『呑み屋神』で人々は己の人生の「棚卸」をして泣いて怒って失っていた「何か」を見つける。

著者等紹介

鬼頭誠司[キトウセイジ]
経営コンサルタント。1971年、名古屋生まれ。愛知大学法学部卒。大学時代から名古屋市内で居酒屋を始め、日商6000円から月商900万円まで伸ばす。その後、多店舗展開をして13年間で20店舗、年商20億円を達成するも、2006年に事業売却。その後、経営コンサルタントに転身し、中小飲食店をはじめ大手チェーン、リゾートホテルグループほか、飲食店やホテルなどにコンサルタントとして関わった総店舗数は1000店舗を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルル

24
一日一人のお客様。八日間だけ営業「呑み屋神」。店主の神は店の前を通る人々を眺め、気になる人に声をかける。そして人生の棚卸をしてもらう。登場人物が語る棚卸の物語は、それぞれ重みがある。人に話すことで案外深い人生だと気付くこともあるのだろうか。自分の今までの人生を振り返り、人に話すような経験はしたことがないが、神が語るように振り返ることで見えてくる大切なことはあるのかもしれない。これを読むことで自分の人生を振り返るチャンスをもらった。味噌汁に癒され温かさを感じる素敵な物語。2017/04/03

美月0217

22
飲み屋神!ここでは、1人の客が人生を振り返って話すのを聞くという場所…みんなそれぞれの人生があり、一生懸命生きている!最後は神の人生…私はちゃんと生きているかな?ちょっと振り返った本2017/03/12

はる

20
実は途中まで完全に呑み屋の大将は神様だと思っていました。でも、最後の話を読んで納得です。自分らしく生きていればいい。なんか簡単なようで難しい。果たして私は自分らしく生きているのだろうか。そう思った一冊です。2017/07/31

ひまわり

9
2017年のベスト20入り決定☆よかったです☆☆☆☆☆映画化できそう。私も『呑み屋神』に行って,人生の棚卸をしてもらいたいです。9人の人生。私は「景子の件」が一番心に染みました。「薫の件」では,少しですが戦争の話も出てきたので,昨日に引き続き,戦争について考える時期なのかな?と思いました。薫の人生,好きです。出てくる料理が美味しそうで,やっぱり美味しいものを食べながら人と話すことが,最高のデトックスだな,と思いました。2017/08/18

7
オビを読んで某古本屋さんで購入しました。 心は温まったけど残念ながら泣けはしなかったですが、軽くて読みやすかったし、個人的には方言がたくさん出てて楽しかったです。 でもこういうおやっさんの人生はいいなぁと普通に主人公に惚れそうになっちゃいましたw 僕の人生は話したくないけど、ここでお酒は呑んでみたいですw2019/09/11

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