現場のための実践!税効果会計―知らなきゃハマる実務のツボ

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798048567
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C2034

出版社内容情報



藤原常烈[フジワラツネヤス]

内容説明

監査に耐えられる利益計画の作り方は?連結納税に特有の回収可能性の考え方は?ハマると重い税率差異の内訳の作り方は?基準と実務の違いがわかる!

目次

第1章 税効果会計は「難しく」て「怖い」もの(そもそも税効果会計は本当に必要なのか?という疑問;税効果会計では、たった1つのミスが命取りになる ほか)
第2章 たった1つのミスが命取りに!税効果会計の計算(まずは漏れなく、一時差異を把握すること;複雑になり過ぎた実効税率 ほか)
第3章 会社VS監査法人の果てしなき死闘!回収可能性の判断(繰延税金資産の回収可能性に対する監査の限界;監査に耐えられる利益計画の作り方 ほか)
第4章 ここまでのまとめ―分類ごとの繰延税金資産の計算(単体納税;連結納税)
第5章 後回し厳禁!実は大変な注記の作成(最終工程と思って後回しにすると、仕訳を作るよりも時間がかかることも;はまると抜け出せない、税効果会計の注記の作り方)
第6章 同時に決算大炎上!税効果会計と減損会計は双子の兄弟(税効果と減損を切り離して考えることは不可能;基準と完全に乖離した減損テストの実務 ほか)

著者等紹介

藤原常烈[フジワラツネヤス]
藤原公認会計士事務所代表。2002年に中央青山監査法人(現、PwCあらた有限責任監査法人)へ入所。監査チームマネージャーとして製造業の監査、アドバイザリー業務を中心として関与する。2014年に藤原公認会計士事務所を開業する。現在は、会計監査、経理支援、内部統制構築支援、自動車メーカー関連会社の非常勤監査役などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かなぶん

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砕けた文体で読みやすい。 単に税効果会計の解説をするのではなく、背景の制度や税制についても記載られている。 2024/01/06

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