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出版社内容情報
IT技術者は典型的な知的労働者、すなわち「考える」ことが仕事です。きちんとした成果は、正しい方法に辿り着くための思考の賜物。本書は、IT技術者が日々求める、正しい方向に辿り着くための考え方を、あのP.F.ドラッカーから教わる50の技術としてまとめます。
内容説明
普通の「IT技術者」が、デキる「ITプロフェッショナル」になるために、経営の父から学ぶ今こそ身につけたい50の考える力。
目次
第1章 基礎的な考え方を身につける(成長のための考え方;フィードバック分析;判断力を高める;コミュニケーションを工夫する)
第2章 成果を上げる思考力(先延ばしをしないための思考力;段取りを考える;ポジティブに考える)
第3章 自分を伸ばす思考力(強みを強化する;教えることで自分を強化する;自己目標管理とセルフコーチング;コーチとして接する)
著者等紹介
恒川裕康[ツネカワヒロヤス]
株式会社デージーネット代表取締役。1990年台初めから、商用UNIXの移植業務に携わり、UNIX/Linuxを使ったISPなどのネットワーク構築業務を行う。1995年からUNIX/Linuxを使ったISPなどのネットワーク構築業務を行う。1999年にデージーネットを設立し、代表取締役に就任。2007年からドラッカー塾に通い経営について学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むらさき
1
考える力編。感情との向き合い方が自分にとってはかなり参考になった。今まで、感情を制御しなくてはと肩肘はってしまっていた。感情をまず受け入れて、その後の行動の部分の癖を理解してやる。まずい行動を取っているなら意識して行動の部分を直す。また、考える問がのっているので、それに対して自分の答えを言語化するのは大事と思った。とても面白い本でした。2020/01/12
subuta
0
個別の工程なり技術なりについての考え方以前に、仕事をする上で意識して考えてほしいことを、経営者の実感から挙げているように見えた。2018/10/28