出版社内容情報
本書は、「伝わる」Excelの資料を作成するためのコツを、ビフォーアフターの実例をもとに説明します。また、「伝わる」とはそもそもどういう資料のことなのか、考え方の説明も丁寧に行うので、取り急ぎ、今作成している資料を改善するのにも、自力で「伝わる資料」を作成できるようになるのにも役立ちます。作った資料が「わかりづらい」といわれ、作り直すことが多いビジネスマンに最適です。
内容説明
表見出しの縦横には向き不向きがある！印刷結果を考えてグラフを作れますか？表やグラフの貼り付け方を使い分ける！いつもの表やグラフが劇的に変わる！リアルな実例を使った改善ポイントを紹介。
目次
第１章 なぜあなたの資料は「分かりづらい」と言われてしまうのか（あなたは作成する資料で「何を」伝えるのか、意識していますか？；「誰に」「何を」伝えたいのか意識しよう ほか）
第２章 実例で見る「伝わらないＥｘｃｅｌ資料」改善ポイント（表見出し編 改善ポイント実例 表の項目ひとつでこんなに変わる！；セル編 改善ポイント実例 内容に応じてセルの見せ方や設定を変えよう ほか）
第３章 Ｗｏｒｄ＆ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔでもＥｘｃｅｌを活用して「もっと伝わる」資料にする（アプリの連携 ＷｏｒｄとＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔも活用してもっと伝わる資料にしよう；連携方法のまとめ Ｅｘｃｅｌの表／グラフをＷｏｒｄやＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔに入れる時に考えたいこと ほか）
第４章 資料改善のためのＥｘｃｅｌ／Ｗｏｒｄ／ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔテクニック（行と列 行と列の表示方法を変えて表の項目をわかりやすくする；セルの書式 セルの見栄えや、入力するデータの表示方法を内容に合わせて設定する ほか）
著者等紹介
柳井美紀［ヤナイミキ］
１９６７年神奈川県茅ケ崎市生まれ。有限会社オフィスユーリ代表。パソコン関連書籍の企画・編集・執筆を担当するテクニカルライター兼パソコンインストラクターとして活躍中。パソコンとの関わりは１９９０年、航空会社に入社後システム部に配属されて以来、２５年以上。ＥｘｃｅｌはＶｅｒ４．０から現在のＥｘｃｅｌ２０１６に至るまでユーザーへの指導、執筆を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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