出版社内容情報
1日に数時間かけているのに、いまいち報われた気がしない。それが家事です。「どこまでやれば終わったといえるのか?」「何をすれば、家族がハッピーになれるのか?』いまいちはっきりしませんよね。各種メディアを騒がせた「理系の料理」の著者が、今度は「家事を見える化」「家事の定量化」によって日本の家庭をハッピーにします。
目次
第1章 「男の家事」が揉めるワケ
第2章 「男の家事」が揉めるワケを解決する
第3章 家事への挑戦を阻む問題に対処する
第4章 作戦会議タイムのすゝめ
第5章 家事シェア生活を充実させる工夫
第6章 家事シェアをして気がついたこと
第7章 老舗文具メーカーも家事を科学する
家事観察チェックリスト
著者等紹介
五藤隆介[ゴトウリュウスケ]
1万人以上の読者を誇るブログ「ごりゅご.com」の運営者。Evernote&ScanSnapの公式アンバサダー。妻の妊娠をきっかけに、これまでまったくできなかった料理を始め、1年後には『理系の料理』を執筆。いままでにない斬新な切り口の料理本として新聞やインターネットなどで注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
23
図書館本。これまで色々な家事本を読んできましたが、理系男が書いた本は初めてです。理系のこまやかさを学ばさせて頂きました。パートナーができて、これまでの片手間の家事から一人前の家事男を目指します。2017/09/16
コダマ@ようやっとる!
10
無理2018/12/17
Humbaba
10
自分なりのやり方を決めている場合、例え好意からの協力であってもそれが崩されてしまうのは不愉快なことである。折角好意から協力するのだから、大切なことは相手に喜んでもらうことである。自分のやり方を押し通そうとするのでは無くて、普段はどうやっているかを観察してそれに合わせることが重要である。2016/08/26
ヨハネス
5
あたしが家事が不得意なもので、大得意の夫を怒らせ続けていました。そんなあたしでも家事ができるようになるかと思ったら・・・まーったく違う切り口。でも家事という些細なことで夫婦関係が悪くなるなんていいはずがない。この「夫婦のコミュニケーション」という難しい問題を苦心して編み出したのが、この本。しかしこの奥さん相当怒りっぽい人なのか。それとも、あたしは未経験でわからないけど子供を産むと大変すぎて誰でもこうなっちゃうのか。洗濯も、コミュニケーションも、実に難しいね。ふう。2018/11/11
ばしこ♪
5
確かに共働きが当たり前の社会になってきている以上、家事を分担する必要がある。分業ではなく、分担。ここが大事。でも、ここまで細かくされると自分は嫌気がさす(ー ー;)自分が理系ではないことはわかった。2017/12/04