出版社内容情報
法学部の学生や各種資格試験対策で民事訴訟法の知識が必要となる方に向けた民事訴訟法・民事執行法・民事保全法の入門書。
内容説明
民訴のイメージを本書で変える。事例でわかる民事訴訟法の手続き。
目次
第1章 訴える!訴えられた!民事訴訟法ってどういうもの?―民事訴訟法(売掛金を回収したい!どんな手立てをすれば?―給付の訴え;父子の関係を確認したい!どんな訴えを起こせばいい?―確認の訴え;離婚したい!どうすればいい?―形成の訴え ほか)
第2章 権利を行使する!民事執行法ってどういうもの?―民事執行法(示談するけど違約したら強制執行できるようにしたい―債務名義;競売に出された土地を買おうか買うまいか―換価手続;強制執行して差押えた債権、直接取り立てたい―債権執行 ほか)
第3章 訴訟の前の調査は大事!民事保全法ってどういうもの?―民事保全法(お金を貸したけど借主がその不動産を売ってしまうかも!何か手立ては?―仮差押え;賃借人が出て行って知らない人が入るかも?何か準備した方が…―占有移転禁止の仮処分;仮差押えがあったけど債権者がなかなか裁判を起こさない!仮差押えを取り消したい―保全取消し)
著者等紹介
石川正樹[イシカワマサキ]
ウイズダム法律事務所弁護士・弁理士。埼玉県川越市に生まれる。早稲田大学(政治経済学部)卒業。パートナーの弁理士とともに特許、商標、意匠、著作権、不正競争防止法などの知的財産権のほか、交通事故、遺産分割、その他の民事事件を主に扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 真田太平記読本 新潮文庫