内容説明
あらゆるマシンデータをインデックス化。思いどおりに検索、見える化、分析する!Splunkの導入、活用を考えるすべての人にオススメ!
目次
1 イントロダクション
2 インタフェース
3 データ追加
4 サーチ
5 ダッシュボード
6 アラート
7 アドバンステクニック
8 ビッグデータ分析の実例
巻末資料
著者等紹介
関部然[セキベゼン]
ネットワークエンジニア。東日本電信電話株式会社。NGNのNNI関連のネットワーク方式の検討と検証業務を経て、2013年よりサイバーセキュリティ担当となり、セキュリティ施策の検討、セキュリティ関連製品の社内導入の検討および公開サーバへの不正アクセスの対策などに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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冬原晩
2
Splunkの始まりは、2002年にさかのぼります。当時、インフラ上で発生した問題のトラブルシューティングは、まず広範囲に散在しているマシンからログデータを取得して、経験者あるいは独自のスクリプトにたよって問題の切り分けを実施してきました。問題が発生するたびに、担当者は洞窟を探索するかのように、手探りで膨大なログデータから問題点を見つけ出さないといけませんでした。そこで、簡単にログデータを収集できるうえ、Google検索のように手早く問題を発見できるツールとして生まれたのがSplunkでした。(p.16)2019/01/27