ちょっとした“気配り”で仕事も人間関係もラクになる！

林 文子【著】

秀和システム（2015/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 215p／高さ 19cm
• 商品コード 9784798044163
• NDC分類 336.4
• Cコード C0034

内容説明

「感じのいい人」は、渡る世間でも無敵。飛び込み営業からＣＥＯ、そして市長に！元祖“女子力”に学ぶ、すべての人を味方に変える秘訣。

目次

序章　「気配り」は誰でもつかえる成功のスキル
第１章　「また会いたい人」になる気配り術―初対面の人やお客さまにはどう接する？
第２章　「かわいがられる人」になる気配り術―上司や目上の人とのお付き合い
第３章　「ついていきたい人」になる気配り術―部下や後輩への気配り
第４章　「ずっと一緒にいたい人」になる気配り術―職場の同僚や友人との上手なコミュニケーション法とは？
第５章　「気配りできる人」が必ずやっている習慣―気配り体質になる７つの習慣

著者等紹介

林文子［ハヤシフミコ］
横浜市長。１９４６年、東京生まれ。東京都立青山高等学校卒業。東洋レーヨン（現東レ）、松下電器産業（現パナソニック）、ホンダのセールスレディなどを経て、８７年、ＢＭＷの正規ディーラーであるＢＭＷ東京に入社。世田谷支店に配属され、９１年１２月に４００台累計販売を達成。９３年、新宿支店長に就任。９５年に年間販売５２２台を達成し、ベストセールス支店に選ばれる。９８年、中央支店長に就任。９９年、ファーレン東京（現フォルクスワーゲンジャパン販売）代表取締役社長、２００３年８月ＢＭＷ東京の社長に就任。２００５年、ダイエー代表取締役会長兼ＣＥＯとして、経営の再建を行う。その後、日産自動車執行役員、東京日産自動車販売代表取締役社長を経て２００９年８月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Humbaba]

上の人間が積極的に下の人間に話しかける。そうしなければなかなか下の人間が心を開くことは難しい。特別なことを話そうとしなくても、相手のことに関心を持っているということを示せるように話しかければ、それだけで充分に意味がある。難しく考えすぎず、積極的にコミュニケーションをとることが組織を上手く回していく方法になる。

2015/11/07

[あやかっしは高等遊民を夢見る]

さくさく読みました?? 自分から声をかける。 ほめる！とにかくほめる！ 障壁を減らすために本題の前に雑談。なんでもいい。もらった名刺から、インテリアから、天気とか。 「大変失礼かもしれませんが…」 「私にできることなら何でもいって！」 人間、余裕ないと忘れてしまうしできなくなるけど、間違いなく気配りは潤滑油です。何気ない行動に表れるようになるまでになるといいな。

2018/05/05

[しろたん]

色々なタイプのリーダーがいてい、と言うことがわかる本でした。飛び込み営業ウーマンから経営者、政令都市の長まで行けると言う「人間の大きな可能性」や、そうした人には何らかのポリシーがあることが伝わりました。

2017/03/07

[Hiroaki Takeyama]

どこかのビジネスマナー本で読んだような、当たり前のことが書かれている。当たり前なことを、林さんはとても大切にしてきた。なかなか実践できないことの数々だが、忠実に守っていくことで開ける道があることを、この本は教えてくれる。

2016/02/04

[滝口剛]

考えて考えて道を切り開かれてきた先駆者としての心使いに惹かれました。

2017/11/11