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内容説明
あなたの人生を書けばそれは名作になる。たった4つの図と表を使うだけで、楽しく書けます。あなたの心の中にある大切なテーマが取り出せます。要点を整理できるので、挫折せず最後まで書けます。
目次
第1章 今だからこそ、面白い小説が書ける(あなただけの物語を書きましょう;「いい年をして恥ずかしい」を忘れよう ほか)
第2章 あなたの伝えたいことは何ですか?(伝えたいという思いがすべてのはじまり;伝えたいことを整理しよう ほか)
第3章 どんな書き方をすると伝わりやすいか考えよう(投書が書けるあなたは、小説が書ける;面白いお話は、ノウハウで書ける ほか)
第4章 わかりやすく、伝わりやすい文章を書こう(下手でもいいから、最後まで書こう;小説がかけない悩みの人それぞれ ほか)
第5章 小説をブラッシュアップしよう(推敲と校正をしよう;ここを直せば、あなたの小説はプロのレベルに近づく ほか)
第6章 小説新人賞にチャレンジしよう(あなたの小説が一次選考で落ちる理由;新人賞探しはレース戦略)
著者等紹介
わかつきひかる[ワカツキヒカル]
京都府生まれ。第六回幻冬舎アウトロー大賞特別賞をはじめとして、小説賞を3つ取った小説家。著書は80冊以上にのぼる。現在、奈良で小教室を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
向山 彰彦
5
一般的な基本が書いてある。 あらすじとプロットの違い、神の視点、一人称三人称、二人称はほぼ使わない、など、改めて確認できたのはよかった。きつい体験は客観的な方が効果的、説明するとつまらないので具体的なエピソードで伝える、もなるほどと再認識。 2020/12/05
subuta
2
人生経験や読書体験を積んだ年配層の人間は、自身が小説の題材になるとする。それ以外は小説を書く技法が中心で、50代以上でなくても十分適用できる内容に見えた。プロットの実例がライトノベルであることも、どちらかというと若者向けかと思う。2020/03/03
のし
2
一度本を書いてみたくて読んでみました。わかりやすく書いてあり、おもしろかったです。人生経験が話を面白くするとのこと。書く文章になれることから始めます。2017/07/30
タロウ
1
確かに年配者のほうが人生経験が豊富なのでそれを生かせば面白い小説が書けるということは納得できる。若い30代位の作家が書いたものはどれも中身が同じで面白くないが、やはり人生経験がない為か。ただ出版社に若い作家を取ろうという傾向が強いので年配者は世に出にくいのではないか。全体的に分かりやすい文章で書いてあって、とても為になった本であった。2020/11/16
Mayumi Maruyama
1
基本がわかりやすくまとまっている。2018/01/15