内容説明
外注したってコストは下がらない!原価割れでも売った方がいいの?量産効果なんて本当にあるの?変動費と固定費なんて元から無い!落ちこぼれ社員たちの企業立て直し奮闘記。
目次
第1章 倒産させたくなければ管理会計を学べ!―管理会計と財務会計の違い
第2章 アウトソーシングしたってコストは下がらない!―正しい判断に欠かせない変動費、固定費という見方
第3章 変動費と固定費…どこにもないぞ!―変動費と固定費は自ら分類しないと分からない
第4章 そのプロジェクトは中止だ!―考えても仕方がない埋没費用
第5章 業務の効率化は何のために?―見落としてはならない機会費用
第6章 大量生産をすればコストが下がると思うな!―量産効果のウソと真実
第7章 原価割れでも売った方がいいんだ!―戦略的判断に欠かせない限界利益
第8章 リストラの危機―間接費の配賦とその本質
第9章 新製品投入!さて何台売ればいい?―利益計画に必須の損益分岐点
著者等紹介
金子智朗[カネコトモアキ]
公認会計士、税理士。1965年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。日本航空(株)、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント等を経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表。名古屋商科大学大学院ビジネススクール教授、多摩大学大学院ビジネススクール客員教授、亜細亜大学大学院アジア・国際戦略研究科非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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