内容説明
個人消費手段の1/5占めるクレジット!20年五輪に向けてのクレジット国策!浮揚のカギ握るインターネットショップ!クレジットカード凌ぐ電子マネーの脅威!スマホがカード決済を脅かす存在になる!業界人、就職、転職に役立つ情報満載。
目次
第1章 クレジット/ローン業界の現状
第2章 クレジット/ローン業界の仕組みと仕事
第3章 クレジットカード業界の現状と問題点
第4章 信販業界の現状と問題点
第5章 消費者金融業界の現状と問題点
第6章 クレジット/ローン業界の将来動向
著者等紹介
平木恭一[ヒラキキョウイチ]
1955年千葉県生まれ。明治大学文学部卒。経済ジャーナリスト。金融業界の取材歴30年。週刊誌や経済専門誌に執筆多数。近年はノンバンクやIT分野などを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
33
県立図書館。金融論のレポート。役立った。わかりやすい。たくさんのシリーズがあって驚いた。2018/10/24
よっしー@challenge
6
"クレジット""信販""消費者金融"は業界分類されてるものの出発点が違っただけで、時代が変わり昨今利用者目線ではどれも同じに見える業界。 強いて分けるのであれば、 ■クレジット→月一回払い及びショッピングリボが主。 ■信販→割賦払いが主。 ■消費者金融→お金を借りるキャッシングが主。 業界の転換点は「過払い金請求」で業界全体が一気に冷え込む。"ノンバンク"とかそもそもの知識の棚卸しには良かった。2022/05/17
nekozuki
5
カード/信販/消費者金融の棲みわけもよくわかっていない自分にとっては、よい内容だった。ただ、業界大手の銀行系についてしか説明されていないので業界を俯瞰した現況も欲しかったところ。あと、同じ解説が多い。2016/01/16
さだはる
2
2017年1冊目。勉強用。正直、買い物でクレジットカードは使うけど、借金嫌いなので興味を持つ事もなかったが、知ってみるとなかなか面白い世界。もっと深掘りしていろいろ知りたい。 ライティングをやりだしてから小説を読む時間があまり取れない。去年は結局、75冊止まりでした。2017/01/03
弘貴藤橋
0
分かりやすかった2017/08/11