内容説明
理系と文系の考え方の違いを理解して、「営業力」という武器を手に入れませんか?エンジニアの「論理的思考」があればセールスも商談も上手くできるんです!
目次
第1章 自らを変化させよう(自分はどの分野で何をしていくのか?;自分にはセールスエンジニアはできないと思っていませんか? ほか)
第2章 これだけは押さえておきたい営業の基本(勢いとやる気だけの営業では、案件を受注できない;営業は手と頭を使おう ほか)
第3章 営業で気をつけること(営業前に行うこと;営業中に行うこと ほか)
第4章 クライアントの要望を考えて話そう(最新技術や商品説明のコツ;業務改善を提案するコツ ほか)
第5章 自らを成長させよう(バージョンアップを追うだけでは行き詰る;勢いのある業種、業態を知ろう ほか)
著者等紹介
厂崎敬一郎[カンザキケイイチロウ]
神奈川県横須賀市出身。慶應義塾大学総合政策学部卒。化粧品会社の製品企画、経営コンサルティング会社、外資系システムセキュリティ会社を経て、日系のシステム会社へ。事業企画、新規ビジネスの立ち上げ、自社ソフトのプロダクトマネージャを歴任。セールスエンジニアとしては、日本の大手電機メーカー系物流会社と帳合を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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M
2
新しくセールスエンジニアになる、という人が立ち位置を確認するには参考になる。 すでにセールスエンジニアである、という人は特に読まなくても大丈夫。そんな一冊。 ただ、「いろんな人と手離れよく会話を楽しもう」とするセールスエンジニアのスタンスに共感できない。確かに成果を上げるには必要なことはわかるけれど、自分が構築エンジニアだったら、そんな人と仕事したいと思う?? 心意気だけでも、あとから「また一緒に仕事しましょう!」と言われる仕事が出来るセールスエンジニア目指そうよ、と。2015/03/07
doitnow420
1
「みんながわからないことを営業の現場で詳しく説明できるからこそ、セールスエンジニアの価値があると言えます」「案件は捨ててもクライアントは見捨てない」とっかかりとしては勉強になった。エンジニア・マインドが強い人には特に参考になるかも。2019/04/03
へりお
0
営業とシステムエンジニアの中間ともいえるセールスエンジニアの働き方について知ることができる。開発をかじることで、攻めのディスカウント、開発側との協調姿勢などのメリットがあった。「できる」について、文系は出来なかったらその理由を話すのに対し、理系はできる方法をひたすら考え続ける。理系の言葉の重みみたいなものを文系は理解しうまく折衝していく必要がある。2022/01/30
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