熱血!アセンブラ入門

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熱血!アセンブラ入門

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  • サイズ B5判/ページ数 799p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798041803
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

目次

第1部 基礎編:まずはアセンブラに慣れよう(まずは基本操作を覚えて、アセンブラに慣れよう!;PowerPCの数値の扱いかたを見てみよう;MIPSのアセンブラを見てみよう ほか)
第2部 応用編:さまざまなCPUのアセンブラを見てみよう(他のRISC系CPUを見てみよう;64ビット・プロセッサも見てみよう;組込み向け32ビットCPUのアセンブラを見てみよう ほか)
第3部 番外編:アセンブラの出力環境を構築しよう(アセンブラ出力環境の構築方法;「Hello World」を動かしてみる;シミュレータ対応の実際)

著者等紹介

坂井弘亮[サカイヒロアキ]
組込みOS自作、アセンブラ解析、イベントへの出展やセミナーでの発表などで活動中。セキュリティ&プログラミングキャンプ(現セキュリティ・キャンプ)講師(2010年~)。アセンブラ短歌六歌仙のひとり(白樺派)。技術士(情報工学部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

74
OSCで坂井弘亮の講演は、アセンブラでこんなに楽しい話をする人がいることを知る。OSC 2012 Hokkaidoで終わって出てきた学生が友達に「すごく面白かった」と語った。その体験を味わいたければ、頁を開く。2014/10/18

Koning

22
データシートとかちゃんと読むって訳ではなく、とりあえずcをコンパイルしてできたコードを読みながらある意味想像力をたくましくさせつつターゲットCPUの構造を推測していく感じの本。背表紙と表1の島本和彦の漫画のようには熱血という感じではないけれど、とにかく楽しい(笑)。とりあえずPPC32から始まってRISCっぽい生い立ちを持つCPUをいじりつつ組み込み用として名高いARMにゴリゴリRISCのMIPSやSPARC(そういやこの二つはヘネパタ大先生たちの直系だわ)と来てCISCの68KやVAXにPDP11(続く2015/04/09

オザマチ

11
複雑なアセンブリ言語のコードを扱うのではなく、固定値を返す単純なコードなどを、異なるCPUで読み比べることでCPUの設計思想について考える本。学生がアーキテクチャを学ぶと、Z80やMIPSあたりを一つ取り上げて学ぶの場合が多いと思うので、このような異なるCPUの比較は新しい学びがあると思う。2024/05/31

ボタもち

0
アセンブリ、機械語のレベルで見るとCPUの個性が表れて面白いですね。理解しやすいようにサンプルプログラムを作ってるところが上手いなと思いました。2017/06/20

kakkun61

0
風変わりな構成というか進み方だった。とりあえず RISC・CISC や、メインフレーム・マイコンの系譜が理解できた。2016/07/25

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