ビジネスで本当に使える超 統計学

村上 知也/矢本 成恒【著】

秀和システム（2014/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 243p／高さ 24cm
• 商品コード 9784798041537
• NDC分類 417
• Cコード C3041

内容説明

統計学的な手法は仕事のツボに効くんです！統計学的センスをさらにアップする考え方、手法を伝授します！！この方法なら、データの分析・活用ができてしまいます！Ｅｘｃｅｌ　２０１３対応。Ｋｉｎｄｌｅ本有料ランキング１位を獲った本がパワーアップして登場！

目次

第１部（ラーメン店の日常；ある日、強敵が現れた！；うちのお店を考え直す！；商品を考える！；お客さまとの関係を考える！）
第２部（ラーメン店の日常“操作編”；ある日、強敵が現れた！“操作編”；うちのお店を考え直す！“操作編”；商品を考える！“操作編”；お客さまとの関係を考える！“操作編”）

著者等紹介

村上知也［ムラカミトモヤ］
１９７３年大阪生まれ。大阪大学大学院生物工学修士。中小企業診断士。ネットワークスペシャリスト。１３年間、大手システムインテグレータに勤務し、ＩＴコンサルタントとして活躍。２００８年に中小企業診断士を取得し、現在は、ＩＴや統計学などの各種研修・セミナーの実施や、企業への経営支援活動を行っている。多くの中小企業の支援に従事し、ＩＴや統計学、経営学の知識をわかりやすく企業に伝え、多くの企業の業績改善に寄与している

矢本成恒［ヤモトシゲツネ］
１９６３年神奈川県生まれ。東京大学大学院博士（工学）、筑波大学大学院修士（経営学）、東京大学教養学部卒業。名古屋商科大学大学院教授、（社）日本開発工学会（技術経営の学会）理事、（社）俯瞰工学研究所主任研究員、中小企業診断士。ＮＴＴ経営企画部門担当部長、コンサルティング会社役員を経て、現在は、国際認証を持つ社会人ＭＢＡ大学院の教授および経営コンサルタント。イノベーション・マネジメントや技術経営戦略に関連した講義・企業研修、製造業・放送業・ＩＴ業等の経営支援、中小企業の経営革新支援などを実施中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[蒼１２２８]

図書館。ラーメン屋さんの経営を、店主のお父さんと看板娘の娘さんが統計を使って改善していくストーリー仕立てなのでわかりやすい。

2018/10/21

[kobaton]

理詰め！素晴らしい。論理に隙ナシ。タイトルに偽りナシ！正直、統計学って、ビジネスの現場では出番がないと思い込んでいた。どこで使うのよと．．．あゝ、こういうふうに考えるとこの手法が使えるんだと、一気に腹に落ちた。自分のレベルの低さ、認識の幼稚さを突き付けられてしまった．．．コンサルがこの論理で分析を展開したら、並みの経営者はイチコロだろうな．．．しかし、悲しいかな多くの経営者は、この論理展開を最後まで聞かないだろう。理解不能だから．．．そういう意味でやっぱり、ビジネスの現場に統計学の出番は少ないかも．．．

2017/07/23

[Jun Morita]

統計の使いどころをラーメン屋の経営改善を通して理解する、という本。経営における意思決定に統計による分析が役立つと理解。検定について少しは理解が深まったと思うけど、あまり使う機会はないのかな？

2015/05/24

[史季]

統計学の入門編として良い本でした。昔ながらのラーメン屋の娘が、統計学については無知な親父とやり取りしながら、売上を上げていく中で、統計を使うという話です。麺の太さにバラつきがある製麺屋を調べるとか、面白い題材があって楽しく読めました。これは入り口なので、ステップとしては、本誌で興味をもったら、より専門的な本を読むのでしょうね。

2015/03/17

[読書ボーイ]

前半部分良かった。後半はExcelの説明書。

2014/11/01