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内容説明
普通の「ITエンジニア」が、デキる「ITプロフェッショナル」に変わるために、世界の先達から学ぶ今こそ身につけたい50の習慣。
目次
第1章 スキル向上の秘訣
第2章 生産性向上の技訣
第3章 コミュニケーション力アップの秘訣
第4章 成功するプロジェクト管理の秘訣
第5章 よいリーダーシップと育成の秘訣
終わりに―求められる勇気と倫理
著者等紹介
恒川裕康[ツネカワヒロヤス]
株式会社デージーネット代表取締役。1990年代初めから、商用UNIXの移植業務に携わり、UNIX/Linuxを使ったISPなどのネットワーク構築業務を行う。1995年からUNIX/Linuxを使ったISPなどのネットワーク構築業務を行う。1999年にデージーネットを設立し、代表取締役に就任。2007年からドラッカー塾に通い経営について学ぶ。技術者の育成についてのブログなどの公開も行っている。技術者の育成のための、コーチとしての資格も取得。財団法人生涯学習財団認定コーチとして、IT技術者のコーチングなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
501
12
タイトルにドラッカーを銘打っているが、ドラッカーだけでなく著者が影響を受けた多数の著書をベースにIT業界で成長していくためのノウハウを紹介したもの。個人的に(おそらく多くのIT技術者も)日々の業務で実感しているトピックスが多く、何度か気になったトピックスを読み返したいと思える内容だった。2014/11/07
シカマル
10
ドラッカーだけでなく他にも色々引用されている。IT技術者は技術だけでなく『人』とも上手に向き合っていくこと。分かっちゃいるけどなかなか実践できてないなぁと、反省。2016/10/12
ひとしろっく
7
辞書で「技術者」と調べると「科学上の専門的な技術を持ち、それを役立たせることを生業とする人」とあるらしい。実際に仕事をしていても、技術は凄いが、仕事の仕方を知らない、コミュニケーションが不得意等の理由により、社会に貢献できていない人は多いと感じる。生産性、コミュニケーション力、プロジェクト管理能力、リーダーシップと育成等を得て、技術者が自分のスキルで社会に貢献できるようになるための一冊。コンセプトは良いが、自己啓発本の寄せ集め感は否めない。もうひと工夫欲しいところ。2020/05/03
koifuna
5
上司に勧められて読んだ。読了後は50の習慣全てに過去の何らかの経験を結びつけ、その中でも最も特徴的だった3つの経験に対して改善策を考えて、上司と議論した。勧められて読みはしたが、正直本の内容は薄かった。「IT技術者が」とタイトルにあるが、主に他ドラッカー書籍の引用と著者の解釈を紹介している内容であり、IT技術者特有の観点や要素が無いように感じられたため、「これなら他ドラッカー書籍を直接よめば?」と感じてしまった。2019/03/15
monotony
5
よくある自己啓発本のエッセンスを技術者あるあるな事例を織り交ぜてIT技術者向けにまとめた一冊。よくまとまっていると思います。7つの習慣とかドラッカーのマネジメント辺りをすでに読んでる人からすれば物足りかも知れません。2016/07/06
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