内容説明
生と命の問題考え方や方法がみえてくる！痛みやつらさに向き合う不安や疑問を解決！
目次
１ 緩和ケアのための基礎知識（緩和ケアとは何か；緩和ケアが行われる場所 ほか）
２ 痛みと苦しみのケア（トータルペイン（全人的苦痛）を知る
身体の苦痛とケア ほか）
３ 在宅緩和ケア（在宅ホスピス）を支える（在宅緩和ケアに欠かせない人たち；自宅でも大丈夫？患者さんと家族の心配事 ほか）
４ 知っておきたい症状や対処（全身の症状；呼吸器の症状 ほか）
５ 考えてみよう―緩和ケアで悩むこと（厳しい真実を本人に知らせる；病気を治す治療と緩和ケア ほか）
著者等紹介
野溝明子［ノミゾアキコ］
東京大学理学部卒、同大学院にて理学修士。東京大学医学部解剖学教室（養老孟司研究室）で学んだ後、東京大学総合研究博物館医学部門客員研究員を経て順天堂大学医学部にて医学博士。鍼灸師資格を持ち、個人宅、病院、ホスピスなどで訪問治療を行う中で重い病気の人との関わりが多く、１５年以上緩和ケアに関わる。介護支援専門員の資格を生かして在宅緩和ケアの支援も行っている
大場直緒［オオバナオ］
ＮＰＯ法人日本アロマテラピー活動サポートセンター代表理事。乃木坂グリーンハウスアロマセラピスト養成校代表。港区在宅緩和ケア研究会理事。生命保険会社、広告制作会社を経て１９９４年独立開業。セラピスト育成、独立支援を行う。２０００年ＮＰＯ法人日本アロマテラピー活動サポートセンター設立。各地社会福祉協議会、専門学校、企業にてアロマテラピー講座を開催。介護・福祉・医療現場でのハンドマッサージボランティア３０００名以上を育成。有料老人ホーム１５ケ所で高齢者・障がい者に対する有料サービスアロマケアを実施。英国ＩＦＡ認定アロマセラピスト、英国ＩＦＡ認定アロマタッチ・プラクティショナー講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
