内容説明
街を走れば、二度見する!?自転車並みのスペースで、親一人と子供二人が乗れて、最高速度三〇キロで自由に移動できる安全でエコなクルマの登場です。超小型モビリティは新時代日本のシンボルとなる。
目次
第1章 なぜ超小型モビリティなのか!?
第2章 超小型モビリティは昔からあった!
第3章 超小型モビリティの認定制度と導入事例
第4章 超小型モビリティの規格と保安基準
第5章 日本より進んでいる?海外の最新事情!
第6章 超小型モビリティはビジネスになるか?
第7章 どんな超小型モビリティがあるのか?
巻末資料 超小型モビリティの認定制度に関する資料
著者等紹介
森口将之[モリグチマサユキ]
モータージャーナリスト・モビリティジャーナリスト。株式会社モビリシティ代表取締役。1962年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、出版社編集部を経て、1993年に独立。乗り物の側からではなく、人間の側から見た理想のモビリティを探究すべく、国内外の交通事情を取材。自動車においても実用性や快適性など、ユーザーにとって大切になる「数字に表れない性能」を重視している。グッドデザイン賞審査委員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本デザイン機構理事。日本自動車ジャーナリスト協会会員。日仏メディア交流協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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WATA
38
「超小型モビリティ」という単語が気になったので、図書館で流し読み。この本によると「超小型モビリティ」は現在策定中の超小型車規格に従った車を指す言葉らしい。乗車定員は大人2名。車の雰囲気は、最近の車なら「ツイン」や「スマート」、古い車なら「ミゼット」や「イセッタ」に近い。現在はまだ限られた地域での実証段階で、最大速度や安全基準などの細かいルールはまだ決まっていない。この様子では、一般に普及するには時間がかかりそうだが、軽自動車に代わる安価でエコロジーな街乗り車として、このタイプの車の発展に期待したい。2014/05/16
てつてつ
0
小型モビリティー よくわかってない、高齢者(両親も含めて)の自動車は必要だが子としては心配 もう少し小さくて安価な足がほしい いつも聞く話です 例えば、オーストラリアのライセンス事情を聞いた時に 土地の事情に合わせたライセンスと車が必要だと勉強しました、都市と田舎の事情は違いますので。2013/11/01
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- 理論電磁気学 (第3版)