目次
第1章 コンサルタントとは何か―就職を考える前に
第2章 コンサルティング業界とは何か―業界の基礎知識
第3章 コンサルティング業界への就職―コンサルタントに必要な能力
第4章 コンサルタントという生き方―コンサルタントの日常風景
第5章 プロフェショナルコンサルタント―コンサルタントの仕事
第6章 プロフェッショナルへの道―努力した者しか報われない
第7章 コンサルタントに必要なもの―夢と情熱そして体力
第8章 コンサルタントのトリセツ―能力以上に人間性が重要
著者等紹介
岩崎剛幸[イワサキタケユキ]
1969年静岡生まれ。明治学院大学経済学部卒業。1991年に株式会社船井総合研究所入社。現在、同社上席コンサルタント。テレビにも出演し、新聞、雑誌への執筆もするなどコメンテーターとしても活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
べっち
11
4 想像以上に厳しい業界。仕事量の割に給料は低いには納得。でも働きたい人がいるのはお金以外のやりがいなどを大切にしている人が多いのだろう。物凄い覚悟が必要だがとても魅力的な仕事だと思います。2015/12/15
レインマン
6
さらっと読んだ、仕事好きな人じゃないとコンサルタントなんてものは出来そうにない。2018/04/30
忘備録
4
コンサルタントとはどんな仕事なのか。何が必要で何が大変なのか筆者の体験に基づいてまとめられている。努めて三年間は休みは無いらしい。仕事にひたすら打ち込む。クライアントのために命をかけて取り組む仕事。コンサルタント、何よりも大変でやりがいのある仕事、素晴らしく惹かれる。2017/02/13
よかちん
3
コンサルタントになりたいという人が読めば、それなりにためになるのかと思います。センスや人間力が重要とのこと。コンサルタントだけでなく、どこの世界でもそうかなと思います。頑張ろ!!2022/04/24
SHOTA
3
コンサルタントとは、どのような生活をし、どのようなタイプが適しているかが、筆者の経験に基づき紹介されていた。 この本を通して、数多くあるコンサルタンティングファームの特徴や、フィーの仕組み等、表面てきではあるが理解できた。非常にわかりやすく、筆者の経験も豊富に述べられており、読みやすい書物と仕上がっていた。 時に、筆者の個人的な経験から意見を強く主張しているように思える箇所もあったが、定性的なことの重要性も謳っているだけに、数字では評価できない貴重な経験をしている証拠であろう。2016/02/10