内容説明
2012年6月成立の同法に完全対応。自立支援法との違いがこの一冊でわかる。
目次
第1章 現行の障害者自立支援法と障害者総合支援法の全体像
第2章 自立支援給付
第3章 地域生活支援事業・事業と施設
第4章 費用の負担と減免
第5章 福祉サービスの申請と利用法
第6章 障害者福祉の歩みと実態
第7章 障害者の権利保護と成年後見制度
巻末資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kazu@十五夜読書会
19
図書館の直ぐ前にある市役所に、問い合わせば教えてもらえるが先に読んでみた。ずいぶん前に市役所で支給された福祉関連の説明書は『自立支援法』にもとずくと記載があり、近年福祉切り捨ての民主主導成立の『総合支援法』との変更点。基本的に支援の幅を広げるような記載が有るが、継続して支援が必要な方には、期限を設け切捨てを進める法律。よーくわかる本がタイトルになっているが、半分以上は独立して分けるべき「成年後見制度」の説明で、まったく必要としなかった。大きく「障害者」と記載が有るが、図書館で借りてもだまされた気持ちが強く2013/01/23
しん
2
障害者総合支援法に関する書籍第2段。後半になぜ、成年後見制度をページの半分も使っているのか・・・総合支援法の本なのにどうしてなんだろうと思ってしまいました2013/01/03
偽教授
2
言うほど旧体系から変わっているとも思えないのだが2012/11/08