内容説明
介護の現場でできる評価とリハビリ運動。廃用の防止と自立支援を実践。
目次
1 リハビリテーションの基礎知識
2 介護現場でできる簡単な身体の評価
3 リスクマネジメントの知識
4 目的別リハビリテーション
5 自立のためのリハビリテーション
6 疾患別リハビリテーションの基礎知識
7 リハビリケアとしての環境設定
著者等紹介
加藤慶[カトウケイ]
生活介護研究所/理学療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ma Miyazaki
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小さくて持ち運びしやすいサイズですが、表や図が豊富で辞書のように読み返して使える本だと思います。 介護スタッフのためのと書いてありますが、在宅で介護をされているかたにも役立つと思います。 最初のほうにADL評価の表が載っています。そしてなぜ評価が大事なのかその必要性も書いてあります。読むと基本的なことですが、日々の業務にかまけて定期的に診ることを怠りがちになります。 レクについても書いてあります。夕方するのもいいとのこと。この考えを知っただけでも、自分には大きいですね。2015/11/19