内容説明
危機に立つ流通。肥大化する流通プラットフォームに情報の民主化は可能か?―。
目次
1 情報技術革命進展のインパクト(ソーシャルメディアがもたらす草の根流通革命;消費者を巻き込む流通情報革命の新展開;「脱所有」社会の衝撃!;クラウド・レボリューションとeビジネスの近未来)
2 ネット取引の急展開と流通情報革命のゆくえ(リアルとバーチャルの相互作用の視点;流通情報革命展開の3つのシナリオ;覇権化のシナリオと巨大情報サービス企業の登場;流通情報革命の新地平―透明な市場への回帰と再構築を目指す)
著者等紹介
阿部真也[アベシンヤ]
福岡大学名誉教授。九州情報大学客員教授。福岡県消費者協会会長。ごみと資源を考える福岡県民会議会長。歴史と自然をまもる会会長。福岡市公共事業再評価等監視委員会会長
宮崎哲也[ミヤザキテツヤ]
大阪国際大学国際コミュニケーション学部教授。福岡大学大学院商学研究科博士課程修了。九州情報大学大学院教授を経て現職。大学での研究や講義の傍ら、経済、経営、自己啓発関係の執筆および講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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