内容説明
洗浄剤、装置の基本から汚れ別の洗浄方法までわかりやすくビジュアルに解説。
目次
1 洗浄の基本
2 界面活性剤
3 酸と塩基
4 酸化剤と還元剤
5 軟化剤ほか
6 水以外の液体
7 洗浄装置
8 洗浄法と条件
9 清浄度の評価
10 環境問題との関係
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほよじー
7
★★★★ 汚れには①水溶性、②油性、③固体があり、洗浄方法もそれぞれ異なる。洗浄には①分離型(界面活性剤やアルカリで汚れを引きはがす。再汚染を防ぐ)、②溶解型(有機溶剤や酸や弱アルカリや水で汚れをバラバラにする。攪拌が鍵)、③分解型(タンパク質、油脂、糖類などを強アルカリや酸化漂白剤で汚れを汚れではないものに変える)の3つがある。汚れの除去効率は分解型>溶解型>分離型の順。取扱いやダメージの面では逆の順になる。2022/11/13
CCC
6
洗浄はバリバリの応用化学なんだと実感しました。2019/05/04
Yanabod
1
初版が2011年で、6年積読していてようやく読み終わった。 洗浄や洗剤について丁寧に具体的に説明してくれる内容となっております。(ただし有機化学がわからないとしんどいです。) メーカーの購買部門で洗浄剤を調達する方には全体感がわかってよい本だと思います。2017/05/08
-
- 電子書籍
- 回復職の悪役令嬢 4 FLOS COM…
-
- 電子書籍
- おじさまと猫 6巻通常版 ガンガンコミ…




