図解スポーツサイエンス
ランニングのかがく

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  • サイズ B5判/ページ数 155p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798030074
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

内容説明

ヒトはどれだけ速く、どれだけ長く走れるのか?走る能力がわかる赤い筋肉と白い筋肉ってなに?インターバルトレーニングでもっと効率よく。「疲れると乳酸がたる」と言うのは嘘?本当?シューズ、グローブやサングラスでもっと速く。アスリートなら知っておきたいからだのしくみと使い方。

目次

1 「ランニング」って何?
2 「速く走る」サイエンス―ランニングフォームのかがく
3 「長く走る」サイエンス―スタミナのかがく
4 トレーニングのサイエンス
5 「疲れたな」のサイエンス
6 水分補給のサイエンス
7 ランニンググッズのサイエンス
8 トップアスリートのサイエンス

著者等紹介

桜井智野風[サクライトモノブ]
東京農業大学准教授。専門はスポーツ科学、運動生理・生化学(骨格筋損傷とその治癒に関する研究)。1966年生まれ神奈川県出身。横浜国立大学を卒業後、東京都立大学教員を経て現職。学生時代は陸上十種競技に没頭。日本トレーニング科学会理事、日本陸上競技連盟強化部および普及育成部委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonpi

6
これは読まなくてもいいやぁ、イマイチだった・・・ 2012/10/01

アキ

2
同じ著者の既読の「走りのサイエンス」とほぼ同じ内容で、しかもこの本が2011年と古い。でも2回目なので内容はよくわかった。走りは、ストライド×ピッチで決まる。ストライドを伸ばすには大腿・でん部の筋力Upが重要で、上り下りの走りで鍛えられること。長距離走にはピッチを上げるのが望ましく、そのリズムを作るには呼吸と腕振りが大事。やや早いテンポの音楽を聴きながら走るのもいいと。また腕振りには肩甲骨を動かす意識を。 これを意識して、まず地元の10kmランに参加しよっ。来年はフルを目指すゾ!2017/10/29

Kenji Nakamura

1
最新本だしてほしい☺️2024/04/06

おかつ

1
具体的なトレーニング方法ではなく題名の通り。脂肪をエネルギーに変えるには果物が有効、アミノ酸は脳の疲労も軽減、筋へのダメージは下り坂の方が大、筋肉痛の遅れる主因は加齢ではないなど。2015/06/20

koi

0
乳酸が疲労の原因物質でなかったとは・・・!他にも昔"常識"だった様々のあやしい情報を現在の情報にアップデートしてくれました。ただちに足が速くなる内容は多くないけれど、長い目で見ればトレーニングの仕方が変わってくるんじゃないでしょうか。2015/03/12

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