内容説明
いまやITに欠かせない人間の経験則を取り込んだ統計の新潮流を基礎から徹底解説。
目次
ベイズ統計学とは
確率とベイズの定理
ベイズ統計学の基礎
ベイズ統計実践のための基礎ツール
ベイズ統計学の応用
著者等紹介
松原望[マツバラノゾム]
統計学者、相関社会科学者。東京大学名誉教授、聖学院大学大学院教授。1942年東京都に生まれる。1966年東京大学教養学部基礎科学科(数学コース)卒業。旧文部省統計数理研究所入所、1972年スタンフォード大学大学院統計学博士課程修了(Ph.D.)。1977年筑波大学社会工学系助教授、エール大学客員研究員、1986年東京大学教養学部教授、同大学大学院総合文化研究科教授、同大学大学院新領域創成科学研究科教授、2004年上智大学教授を経て、2008年より聖学院大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
6
          
            ベイズ統計の本を判りやすいものから読み始めているのですが、やはりあまりぴんときません。この本では図表を多用して例示や問題も多く書かれているのですが、一度読んだだけではだめそうです。基本とは書いてあるのですが、まだベイズ統計がどのようなものであるかを理解しきれていません。2014/03/23
          
        T2C_
2
          
            例題はやらずにとりあえず一読。簡単過ぎず難し過ぎず、今まで読んだ数冊のベイズ本の中では1番役立ちそうな香り。必要なときにやり直す本候補としておく。2016/11/15
          
        Sean
2
          
            読了。ベイズ統計と、それを補うように出てきているMCMC, カルマンフィルタなどにも触れて、Bayes統計の概観を示している。 数学的導出はさほど多くないので導入本として使うのが良い。2015/05/10
          
        やす
2
          
            なんかよくわからない。図解入門なのにあまり図解がない。2012/06/17
          
        ゆき
1
          
            最新のベイズの傾向を知りたくて手にとったが、出版が2010年でした。 奥が深そうだなーという程度の理解にとどまる。2015/04/07
          
        


 
              


