内容説明
IFRSが企業の経営に与える影響は?いつ、どんな会社に義務化される?IFRS導入で会計処理はどう変わる?IFRSの導入手順とスケジュールは?導入を開始した日本企業の事例は?日本でも任意適用が始まった世界基準。重要ポイントと最新情報をいちばん分かりやすく解説。
目次
IFRSの概要
IFRSの4つの基本的な考え方
財務諸表の表示
科目別個別論点(初度適用・流動資産・固定資産;金融商品・繰延税金資産・負債・純資産;収益・費用;連結財務諸表・会計方針・注記)
上場企業の対応
最新IFRS情報の入手法
著者等紹介
石村満彦[イシムラミツヒコ]
公認会計士・税理士・公認システム監査人。1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学商学部卒。現在、上場企業等の会計監査・システム監査、中小企業の税務業務に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tatsuya Watanabe
1
仕事用に読了。最初に試験用の本を読み出すと訳わからないけど、この本では誕生の背景から丁寧に書いてあり、また日本会計基準との差異もしっかり書かれているので、概要をちゃんと把握することができた。 会計基準のことはあんまり詳しく知らないけど、世界で統一基準化が図られるのかなぁというのが感想。卸売業の比率が世界の中でも高い(らしい)日本には不利な基準になるかなあ。自らの身の振りも考えねば。2020/06/07
やま
0
IFRSについて考え方から、科目別にそれぞれ説明があったので中々わかりやすかったです。2011/06/01
dyui3
0
=| 広く浅く網羅していてよかったかも2010/07/28
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- 和書
- 執行手続・倒産手続の研究