内容説明
OpenCLは、GPUやマルチコアCPUなどで並列計算をおこなうための、標準化されたフレームワークです。OpenCLを使うことで、マルチコアCPUのみならず、グラフィクスの計算に使われる高性能なGPUの演算パワーを、プログラムから利用できるようになります。
目次
1 OpenCL概論
2 OpenCLアーキテクチャ
3 はじめてのOpenCLプログラム
4 OpenCLプログラムの作成手順
5 OpenCLプログラム例
6 デバッグと性能評価
7 OpenCL API
8 OpenCL Cプログラミング言語
著者等紹介
奥薗隆司[オクゾノタカシ]
日本ヒューレット・パッカード株式会社、株式会社YHPシステム技術研究所、アジレント・テクノロジー株式会社、(独)Agilent Technologies R&D and Marketing GmbH&Co.KGなどで、研究開発業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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