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内容説明
Webサイト「ライトノベル作法研究所」に投稿された悩みと解答をまとめたQ&A形式で解決する指南書。
目次
他の作品の影響を受けやすい
陳腐な話は書いても意味がない?
小説本文がプロットから大きく逸脱してしまいます
『部屋に飛び散る血血血血血血』の意味は?
連続バトルシーンの差別化を図るには?
長編作品を書き上げられない
短編・掌編小説の書き方とは?
場面から場面への繋ぎがうまくできません
セリフの言葉遣いについて
アイディアは出るのに小説が書けないのです!〔ほか〕
著者等紹介
日昌晶[ヒヨシアキラ]
作家、ストーリーコミュニケーション・コンサルタント。早大卒。富士見ファンタジア大賞準入選。小説教室ラノベりあん主宰。もはや恒例の創作講義は実践的と大好評で日本各地での受講者は毎回50人にも昇り今年新人作家輩出も果たす。大手出版社とタイアップで新人発掘企画小説登竜門NEO設立や新レーベル創刊に協力とオタクビジネスの多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セディ
4
質問がわたしもかぶるところがあって参考にしたいと思った。なんか自分だけではないんだなあと思ったらそれだけで楽しかったかも。作品例とかもあってそれらも読みたいと思ったし、参考にしていきたい。2011/06/22
深水
2
ざっくりと読みました。とあるサイトの質問掲示板の内容を一冊の本にまとめたもののようです。質問があって、プロの答えがあって、管理人およびそのほかの方々の答えもあるといった形。質問とプロの答えをぽんぽんと読み進めましたが、とりあえず「プロット大事。すげー大事。でもキャラクターはしっかりしっかりほんとにしっかり設定しろ。キャラクターを際立たせろ」という内容だと把握しました。2013/01/21
十日
2
所長とプロの作家のアドバイスがあまりよくない。所長は自分の趣味もろだしで、プロの作家に至っては質問の趣旨とズレてるのすらある。なので所長とプロのアドバイスよりみんなの意見を参考にしたほうがいい。所長とプロのアドバイスしかないのは、小説作法研究所のホームページ開くしかない。内容のページ割り当てにも偏りがある。中高生に人気のあるテーマという質問の回答ページが無駄に多かったり……。値段高いのもマイナス要素。みんなの意見は結構いいので、この本の改良版とかでないかな……。2011/09/23
hobby no book
1
「ライトノベル」というか、小説らしきものを書き始める(始めよう)と思った段階での初歩の躓きについて、あれこれ考えよう、といった感じで、かなり入門レベルかと。質問もかなりライトな感じ。2012/11/17
ウイリ
1
ためになりました。長編を書けないのと、プロット書けない私。参考にさせていただきました。感謝。2012/08/08
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