内容説明
イチローや松井が実践する応用スポーツ心理学から生まれた「フロー理論」で最高のパフォーマンスを発揮する。
目次
1章 心と脳のシステムを知る(脳力とフローの価値)(脳の機能と仕組み―スポーツの世界では「心とパフォーマンスの関係」が体系化されている;心の状態―まずは「セルフイメージ」と「セルフコンセプト」の存在を知る! ほか)
2章 自分で自分をフローにする脳力(社会力その1)(社会力―自分で自分の機嫌を取ることで最大のパフォーマンスを自分自身にもたらす;No Excuse(ノーエクスキューズ)―「自分の心は自分で決める」というライフスキルの原点 ほか)
3章 自分をフローにするために周りをフローにする脳力(社会力その2)(フォワードの法則―人に何かを「与える」社会力は自分にフロー状態を創り出すライフスキル;リスペクト・マインド―リスペクトの心や態度はなによりも自分自身のフロー化のためと心得よ ほか)
4章 周りをフローにする脳力(コーチ力)(コーチ力―人間の心の普遍的な原則に沿って、人と接することのできる支援の力;ミラーイメージの法則―コーチ力は自分自身のフローにも繋がる一石二鳥のライフスキル ほか)
5章 組織がフローになる脳力(リーダー力)(リーダー力―少しでも多くの人材が優れたライフスキルの持ち主になることを導く存在;ワンフォチーム・チームフォワン―組織という視点を常に持って、組織全体をフロー化する言葉 ほか)
著者等紹介
辻秀一[ツジシュウイチ]
1961年、東京生まれ。北海道大学医学部卒業。慶應義塾大学病院で内科学研修を受けた後、慶應義塾大学スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学ぶ。その後、応用スポーツ心理学を学び、メンタルトレーニングを始める。1999年エミネクロスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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