図解!成功する人の「心と脳の習慣術」―超実践セルフコーチングで生まれ変わる!

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798025247
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

内容説明

イチローや松井が実践する応用スポーツ心理学から生まれた「フロー理論」で最高のパフォーマンスを発揮する。

目次

1章 心と脳のシステムを知る(脳力とフローの価値)(脳の機能と仕組み―スポーツの世界では「心とパフォーマンスの関係」が体系化されている;心の状態―まずは「セルフイメージ」と「セルフコンセプト」の存在を知る! ほか)
2章 自分で自分をフローにする脳力(社会力その1)(社会力―自分で自分の機嫌を取ることで最大のパフォーマンスを自分自身にもたらす;No Excuse(ノーエクスキューズ)―「自分の心は自分で決める」というライフスキルの原点 ほか)
3章 自分をフローにするために周りをフローにする脳力(社会力その2)(フォワードの法則―人に何かを「与える」社会力は自分にフロー状態を創り出すライフスキル;リスペクト・マインド―リスペクトの心や態度はなによりも自分自身のフロー化のためと心得よ ほか)
4章 周りをフローにする脳力(コーチ力)(コーチ力―人間の心の普遍的な原則に沿って、人と接することのできる支援の力;ミラーイメージの法則―コーチ力は自分自身のフローにも繋がる一石二鳥のライフスキル ほか)
5章 組織がフローになる脳力(リーダー力)(リーダー力―少しでも多くの人材が優れたライフスキルの持ち主になることを導く存在;ワンフォチーム・チームフォワン―組織という視点を常に持って、組織全体をフロー化する言葉 ほか)

著者等紹介

辻秀一[ツジシュウイチ]
1961年、東京生まれ。北海道大学医学部卒業。慶應義塾大学病院で内科学研修を受けた後、慶應義塾大学スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学ぶ。その後、応用スポーツ心理学を学び、メンタルトレーニングを始める。1999年エミネクロスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuchika Hotta

1
イチロー、松井秀樹、高橋尚子などのトップアスリート達は脳をフロー状態にすることで高いパフォーマンスを引き出している。脳をフロー状態に保つということは「とらわれ」「揺らぎ」といった状態から開放されることである。フローになる為には「表情」「態度」「言葉」「思考」に気をつける。いつもよい表情で、どのような相手にも穏やかな態度で、ゆっくりと自分に言い聞かすように喋り、心が楽しくなる事を考える。そして、過去の経験や未来への不安に心乱されず、今を精一杯生きる。そしてライバルにさえ感謝の心を持つ。 2011/06/09

hana@マインドサポーター

0
「期待ではなく、応援する」とか、「相手の感情と考えを聴いて、わかったと伝えてから支援するのがコーチ力」とか、納得できる言葉がたくさんありました。2011/09/03

ゆきの

0
応用スポーツ心理学めちゃおもしろい…! フロー理論の実践をここまでわかりやすく教えてくれる本は初めて出会えた! 自分の機嫌を自分でとるという意志をもつ。そのために、思考・言葉・行動・表情を選択する。応援することも尊敬することも、自分をフロー状態に置くため。 後半の周りや組織を巻き込むフローはまた難しいけれど、これも身につけたい。家族みたいな小さな単位で実践したい。2019/01/14

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