内容説明
現場改善のための実践プログラム。生産「現場力」を鍛えるカイゼンのアイデア満載。
目次
第1章 見える化の意義
第2章 モノを見える化する
第3章 4Mを見える化する
第4章 QCDSを見える化する
第5章 情報を見える化する
第6章 日常管理を見える化する
第7章 方向性および思いを見える化する
第8章 全体および経営を見える化する
特別編 見える化度が企業のレベルを表す
著者等紹介
石川秀人[イシカワヒデト]
1959年愛知県生まれ。一部上場大手メーカー勤務後、社団法人日本能率協会にて経営コンサルティング・企業内研修に従事。社団法人中部産業連盟にて経営コンサルティング・マネジメント開発に従事。トーマツコンサルティング株式会社にて経営コンサルティングに従事。教育・コンサルティング業界でTPS(トヨタ生産方式)ベースの人づくりを中心に実践活動を行う。2005年にトヨタグループOBらと現コンサルティングファームを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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デビっちん
17
表準から標準へ。見えるから認識でき、思考、判断、行動につながります。行動を通じて、ムダが排除され人が育ち、組織が変化していきます。逆に考えると、見えなければ変わらないってことですね。目に見えるモノは、5S活動を行き届かせれば良いことはしっていましたが、情報や方向性、思いなどはこうやって見える化すればよかったんですね。ちょっと薄っぺらい内容な気もしましたが、それくらいのほうが本質をついているのかもしれません。+あの行動をしてもらうために、何をどう見える化すればいいだろうか?2017/01/16
siro
2
わかりやすい内容だった。設計ではどんな事なんだろう2018/10/08
タイガー99
1
図書館で借りて、その後にポイントで新書を購入。ケチってる様だけど、良本です。広い範囲を浅めから深い所まで、キーワード的に簡潔に書かれてて、報告書へアウトプットする時に役に立ってくれそうなので!2016/09/19