内容説明
あの配線にはこんな理由があったのか。150以上の構内配線から配線のしくみを徹底解剖。
目次
第1章 配線略図の基礎知識
第2章 配線の基本と本線部分の配線
第3章 駅の構内配線に関する基本
第4章 異なる路線の分岐
第5章 異なる路線の交差と連絡線
第6章 変わった配線
第7章 山越えと配線の関係
第8章 配線改良による運転効率化
第9章 お家の事情に影響された配線の例
著者等紹介
井上孝司[イノウエコウジ]
テクニカルライター。(株)クレオR&D、マイクロソフト(株)を経て、1999年春に独立。マイクロソフト製品や通信関連を中心に、各方面で著書多数を刊行している。また、雑誌記事やWeb記事の執筆、IT教育分野やゲームソフトの監修などでも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さわでぃ
3
たまたま配線略図.netの同人誌を読んでみたら面白かったので本書も読んでみたが、日本全国の様々な配線やその配線ができた背景にまで言及しており、圧倒的なボリュームもあって配線研究の大著といえる。素晴らしい本。2019/08/25
ぽぱー
1
駅構内や駅間の配線という着眼点が面白い。あまり親切な解説ではないので,鉄道の知識がある程度必要。初版執筆が2008年秋とのことで,いろいろ状況が変わっているところがある。図解の向きの基準が不明瞭なので,上下線がどちらなのか明示してほしいのと,駅名からの索引があると嬉しい。2015/04/03
はるゆう
1
自分の知っているところは面白かったが、知らない路線は難しかった・・・。2011/11/14
しまちゃん
1
線路の配線には色々の工夫や制約があることを知ることができました。いつも何気なく乗っている電車・地下鉄などに配線の工夫を考える楽しみが出来ました。2010/10/06
最終バック九番手
1
馴染みの駅の話だと興味深いがそれ以外はあんまり面白くなかった…写真はパッとしないし文章も上手くないし事業者に取材したわけでもなさそうだし…第1版第1刷発行:2009年3月1日…本体1800円2009/07/10
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