内容説明
何人ものライトノベル作家を養成した「ライトノベル作法研究所」に大幅加筆。キャラクター作りから「てにをは」の使い方まで、これから始める人のための完全技法書。
目次
巻頭付録・ライトノベルの判型と文字量
ストーリーの作り方のヒント
キャラクターではなく「人間」を描こう
リアリティのある世界観を作ろう
テーマとは何か?
タイトルの付け方
プロットを作ってみよう
推敲をしよう
タブー、これをやってはいけない!
美少女の書き方〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかり
11
図書館本。ライトノベルを書いてみようと思う初心者にはいい教科書。2019/09/22
空猫
5
書棚整理にあたって売却するにあたり、再読。ライトノベルの特徴とそれに即すやりかた、最低限の文章の作法について。発信するサイトの作り方などもあり、どちらかというと文章書きのための創作教室というよりは、ネット時代における小説同人活動の基礎知識を集めたもの。個人的には初めからライトノベルを書くという姿勢がありえるのか、が疑問。ライトノベルの定義は今もって曖昧で、レーベルで判断するしかないように思う。そうすると、角川スニーカー文庫から出たライトノベルが、角川文庫に再録されるとライトノベルではないことになるけれど。2015/05/18
あおいたくと@灯れ松明の火
2
買ってて長らく積んでしまっていたので消化。基本を見直す感じ。正直内容よりも、誤字脱字が気になってしまいました。HPを長年見に行っているので、ネットで改めていろいろ見ようと思ったり。2014/04/12
セディ
2
こちらの本はネットでも公開するにあたってのサイトの作り方、書き方なども書かれています。小説を書きたい人は原稿用紙の初歩的なことが書かれているので、そこからきちんと書くようにできます。2010/12/16
田坂てこ
1
有名なサイト「ライトノベル作法研究所」の内容を書籍化したもの。初歩的な内容ですが、一読してみても良いかと思います。2010/10/12