内容説明
Win-Win型の戦略的な連携が新たな道を開く。
目次
第1章 戦略機軸の企業連携とは何か
第2章 戦略的企業連携の形態
第3章 戦略的企業連携の軸となる各要素
第4章 戦略的企業連携の計画プロセス
第5章 戦略的企業連携の成功プロセス
第6章 戦略的企業連携におけるITの活用
第7章 産学官連携を活用する
第8章 グローバルな企業連携の事例
第9章 戦略的企業連携後のM&Aの有効性
第10章 戦略的企業連携の成功の鍵
著者等紹介
福山哲郎[フクヤマテツオ]
1971年慶応義塾大学工学部管理工学科を卒業後、鐘紡(株)に入社。生産技術研究所にて生産管理を中心に工場管理に従事。この間、ジョージア工科大学大学院にてOR修士を修了。1981年よりプライスウォーターハウスにて人事、金融サービス、戦略、政府開発援助担当パートナーを歴任。1995年(株)プロ・アクシスを設立、代表取締役を経て、2001年(株)トラスパイア代表取締役社長。日本的生産管理を視座に、戦略、事業計画、新規事業開発、業務改善などを含む多くの分野で、顧客企業の価値向上に努めている。現在、欧州復興開発銀行の企業再生プログラム、中央アジアTeam Coordinatorも兼ねている
舟橋金之介[フナハシキンノスケ]
経営コンサルタント。(株)ビジネスバリュークリエーション代表取締役。慶應義塾大学大学院管理工学専攻卒、ノースウェスタン大学大学院IE&MS専攻卒。25年間に亘る大手繊維・化粧品メーカーの工場管理、情報システム事業に関する国内外での経験を生かし、1999年より経営管理、新規事業立ち上げ、業務プロセス革新、マネジメントシステム規格を中心とした支援コンサルティングを行っている。ヨーロッパ現地法人の代表、商品企画・開発部の責任者としてのソフトウェアベンダーとの協業や業務提携、グローバル事業の現地法人やオフショア開発拠点とのグループ連携の支援など多くの経験をもつ
土方千代子[ヒジカタチヨコ]
ITコーディネーター/ITコーディネータインストラクター。SEからコンサルタントとなった経験を生かし、経営戦略から業務改善、IT化戦略立案、IT分析・評価などの実践活動を行っている。全体最適な視点でのBPRは得意。実際の活動を通して得た経験を基に、各種セミナーを実施。ITがわかるコンサルタントとして経営者の相談役として活動中。最近は、中小企業の支援も積極的に実施
椎野裕美子[シイノユミコ]
ITコーディネーター/ITコーディネータインストラクター、税理士。早稲田大学商学部大学院卒後、大手コンサルファーム、独立系コンサルティング会社、ソフトウェア会社の経歴を持つ。業務分野は、経営戦略から業務改革・改善およびIT化戦略計画、財務管理。経営戦略、IT化戦略等については、実際の経験に基づいたケーススタディによる研修を実施し、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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