内容説明
市場原理が起こすシステムの構造変化を図解で概観する。市場メカニズム時代の金融論入門。
目次
第1章 お金の基礎知識
第2章 日本銀行の役割
第3章 金融機関の役割
第4章 政府の役割
第5章 市場とは何か
第6章 外国為替の仕組み
第7章 株の仕組み
第8章 債券の仕組み
第9章 短期金融市場の役割
第10章 金融デリバティブの基礎知識
第11章 海外市場への投資
著者等紹介
久保田博幸[クボタヒロユキ]
1958年、神奈川県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。小説『日本国債』(幸田真音著)のモデルとなる。現在、金融情報サービス会社「フィスコ」にてチーフアナリストを務める。日本アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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