内容説明
データ解析に欠かせない線形代数の意味と役割を、豊富なイラストと具体例でやさしく解説。
目次
ベクトル
ベクトルの内積
ベクトルと図形
行列とその演算
線形変換
線形変換による立体図形の変換
行列式
連立1次方程式
逆行列
1次独立と基底
行列の階数
基底の変換
固有値と固有ベクトル
行列の対角化
人口移動問題への応用
2次形式
著者等紹介
小林道正[コバヤシミチマサ]
1942年、長野県生まれ。1966年、京都大学理学部数学科卒業。1968年、東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。中央大学経済学部教授。専門は、確率論、数学教育、数学一般。数学の普及に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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konomichi
2
行列の復習。2015/09/30
かおる
0
図で説明されていて直感的に分かるように出来ていてとてもおもしろかった 2017/07/29
葉
0
ベクトルのイメージを掴むことから始めている。ベクトルの図形に関しては正直いきなりすぎてよくわからなかった。変換して回転したり移動したりするのだろうという程度しか理解できていない。そして、定理の証明が全く書かれていないのが難点であると感じた。基本的なことのイメージと方法を掴むには良いと思うが定理なども詳しく書いてほしかった。行列に関しては非常にわかりやすい内容となっている。正則行列や行列式などはスッと頭に入る。一次線形などの説明はわかりにくかった。ジョルダン標準形に関しても1ページでサラッと書かれているだけ2014/05/04
yumechi
0
前期の講義内容の復習がてら流し読み。内容としては高校レベルを越えている。図解がわかりやすく読みやすい。2010/09/23
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