内容説明
通関士の資格を取得するための通関士試験への取り組みでは、貨物の流れに即して手順を覚え、試験範囲である法律の条文や解説の重要部分をつかむようにすることが大切です。本書では、通関士の仕事内容だけでなく、通関士試験に取り組むための方法や学習内容のポイントをまとめています。本書を読めば、試験勉強の下地となる知識が一通り身につくことでしょう。
目次
第1章 通関士ってどんな職業?
第2章 通関士試験を受けよう
第3章 自分に合った学習方法を探そう
第4章 通関士試験の学習ポイント(1)通関業法
第5章 通関士試験の学習ポイント(2)関税法、関税定率法など
第6章 通関士試験の学習ポイント(3)通関手続の実務
付録 通関士試験合格のための学校リスト
著者等紹介
渡辺大倫[ワタナベヒロミチ]
1962年三井埠頭株式会社入社。株式会社商船三井エージェンシーズ勤務を経て、1996年三井埠頭株式会社へ再入社。中古車輸出事業を立ち上げる。現在、同社取締役
原軍之助[ハラグンノスケ]
1962年三井埠頭株式会社入社。1970年に通関士試験に合格し、翌年、同社にて通関士の確認を受ける。中古車輸出業務担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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