目次
第1章 致死性感染症の恐怖
第2章 有史以来の大難問BSE
第3章 記憶の原理から難病対策を考える
第4章 通常水と体内水の働きと記憶
第5章 記憶の原理にせまるバイオ‐IT(生命情報伝達記憶技術)
第6章 生物の記憶原理を追う
第7章 バイオ‐ITでウイルスに挑む
第8章 BSEに勝つあらたな道
第9章 夢拡がるバイオ‐IT
著者等紹介
市村武美[イチムラタケミ]
1930年、栃木県生まれ。1954年、東北大学農学部水産学科卒業。1959年、同大学院博士課程修了。1983年、技術士(水産増養殖部門政府登録No.15911)。1987年、理学博士。水産庁中央研究所調査員、クルマエビ研究所・魚類養殖株式会社役員、日新海洋開発株式会社役員、沖縄国際海洋博海洋牧場責任者、ポスト海洋博アクアポリス館長、マルハ本社開発本部主管研究員などを経て、1994年東京生命科学研究所を開設。翌年、同研究所開発の普及事業部門として有限会社アイリス設立。2005年両部門合併統合。現在同社取締役会長。ライフワークは、バイオ‐IT(生命情報伝達記憶技術)による生命の本質追究と応用技術の開発普及(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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