内容説明
本書は、快食、快眠、快便、これさえあれば人生うはうは、を座右の銘としている著者が、自分の学問の背後に何があるかを探ることをテーマに、自身の幼少期から研究者になるまでに歩んだ道のりを、飾ることなく記した自分史である。
目次
第1部 自分史(生まれる以前;幼少期;児童期前半;児童期後半;少年期;青年期前半・その一;青年期前半・その二;青年期後半;壮年期)
第2部 自分史からの考察(背後仮説;時代の中の犯罪社会学・社会病理学研究;自分史からの考察;何故私は研究者になれたのか;総括)
著者等紹介
矢島正見[ヤジママサミ]
1948年、神奈川県横浜市生まれ。1979年、中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。中央大学文学部教授、一般財団法人青少年問題研究会理事長、日本犯罪社会学会会長、日本社会病理学会会長、日本犯罪学会理事を歴任。現在は、科学警察研究所顧問、日本犯罪学会編集委員、特定非営利活動法人ことぶき福祉作業所運営委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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