内容説明
リベラルな民社党の論客・故竹本孫一氏の妻でエッセイストの竹本哲子さん、珠玉の随筆集。
目次
本当に、視野が狭くなった話―序にかえて
第1章 続・夢のまた夢
第2章 メリーウィドウ
第3章 昼行灯
第4章 青年は幻を見、老人は夢を見る
第5章 “ばあさん”にもいろいろある
第6章 思うこと、いわぬは腹ふくるる業
著者等紹介
竹本哲子[タケモトテツコ]
1911年宮崎県高鍋町生まれ。宮崎県立高等女学校、東京女子大学国文科卒業。1949~1956年恵泉女学園高校で国語講師。現在、児童養護施設である社会福祉法人・石井記念友愛社評議員。財団法人・正幸会理事。正幸会は、高鍋藩ゆかりの明倫分文庫の維持・保存と小中学校へ図書費の寄付を続けるなど、地域の文教政策に寄与する団体。宮崎市内の同財団の「正幸会文庫」内に、竹本哲子展示室がある。また、四十年以上にわたり文筆活動を続ける一方、「源氏物語研究会」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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