インターナショナル新書<br> 「AI議員」が誕生する日―SNS選挙が政治を変える

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インターナショナル新書
「AI議員」が誕生する日―SNS選挙が政治を変える

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797681659
  • NDC分類 314.85
  • Cコード C0231

出版社内容情報

選挙とSNSの関係や問題点を解説。「AI議員」は誕生するか、AIを政治にどう生かすべきか……AIと政治の現状も分析。

インターネットを使った選挙運動が解禁されてから10年余り、有権者が候補者の情報を得る手段としてSNSやYouTubeなどの重要度が年々高まっている。
しかし、ネットは簡単に情報を拡散できることもあり、フェイクニュース(偽情報)が広がりやすい。
2024~25年に行われた選挙でも、デマや誹謗中傷が拡散されるといった問題が多発した。さらに今後はAIの活用も進んでいき、やがて政策決定に大きな影響を与えることが予想される。
選挙、そして民主主義に多大な影響を与えるSNSやAIをどう扱うべきか。
ネットと選挙の健全な在り方を提示する。

【著者略歴】
高橋茂 たかはし・しげる
ソーシャル・コーディネーター。ネット選挙コンサルタント。株式会社VoiceJapan、株式会社世論社代表取締役。「選挙ドットコム」顧問。1960年、長野県上田市生まれ。2000年に行われた長野県知事選で、ネットを使った選挙活動で田中康夫氏を当選に導いたことをきっかけに、東京で政治家のインターネット活用をサポートする会社を創業。06年、日本全国すべての選挙を網羅したデータベースサイト「ザ・選挙」を立ち上げる。著書に『マスコミが伝えないネット選挙の真相』(双葉新書、13年)、共著に『〈政治参加〉する7つの方法』(筑紫哲也・編、講談社現代新書、01年)がある。


【目次】

内容説明

インターネットを使った選挙運動が解禁されてから10年余り、有権者が候補者の情報を得る手段としてSNSやYouTubeなどの重要度が年々高まっている。しかし、ネットは簡単に情報を拡散できることもあり、偽情報が広がりやすい。さらに今後はAIの活用も進んでいき、やがて政策決定に大きな影響を与えることが予想される。選挙、そして民主主義に多大な影響を与えるSNSやAIをどう扱うべきか。ネットと選挙の健全な在り方を提示する。

目次

第1章 2024年の選挙シーンを席巻したSNSの台頭
第2章 2024年の兵庫県知事選で広がった闇
第3章 「選挙の神様」藤川晋之助
第4章 「ネット選挙」黎明期と公職選挙法
第5章 偽・誤情報を選挙から排除するには
第6章 間違いだらけのネット戦略からAI活用へ

著者等紹介

〓橋茂[タカハシシゲル]
ソーシャル・コーディネーター。ネット選挙コンサルタント。株式会社VoiceJapan、株式会社世論社代表取締役。「選挙ドットコム」顧問。1960年、長野県上田市生まれ。2000年の長野県知事選で、ネットを駆使して田中康夫氏を当選に導いたことをきっかけに、政治家のネット活用をサポートする会社を創業。06年、選挙のデータベースサイト「ザ・選挙」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

O次郎

1
SNS選挙の実態や戦い方についての指南という政治家向けの内容から、その歴史や問題点、向き合い方といった有権者向けの内容までネット選挙の現在地がシンプルにまとまっている。今年読むべき本だろう。本書の終章ではAIに大きな期待を寄せている。私も生成AIを使っているとAIにやる統治の方が「真っ当な政治」を実現するのではないかという感覚に陥ってしまう。だが、人間が自分たちの行く末をAIに任せてしまうというのはまさにSF作家たちが無双してきたディストピアそのものだ。それが良いのか?それで良いのか?という思いが去来した2025/12/23

志村真幸

1
 著者は、ネット選挙コンサルタント。二十数年にわたって、選挙・政治家のネット活動をサポートしてきた実績をもつ。  本書は、近年の選挙の問題点を洗い出し、解決策を提示したものだ。2024年の兵庫知事選と東京都知事選が主たる対象で、SNSによってデマが発信されること、立候補を宣伝や他の候補者のサポートのために利用する事例などが詳しく検討されている。  悪い面に重点が置かれており、法律では規制できなくなっている現実が示されている点が重要。  解決策もいろいろと提案されており、思い切った改革が必要なのは明らか。 2025/12/08

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